WHOは中共に拠出金をねだってみれば？

WHOの初期対応は明らかに間違っていた。

毎度、中共由来の感染症については情報公開の部船で問題があることを知りつつ踏み込んだ調査もせず提供された情報を鵜呑みにし、賛辞まで送っていたことで各国の緊張感を損ねた罪は重い。

権限はないものの、武漢が封鎖された段階で調査団を即座に現地に送り込むべきであった。

このアクションがあれば中共が拒否しようとそれはそれでWHOの面目は立ったはずだ。

ここが後手に回ったことで、その後は言い訳や保身にまみれた発表に終始することになり、権威は完全に失墜した。

トランプのやり方は好きではないし、今回も選挙対策であることも事実だろうけど、WHOの失態を追及する声はイタリアをはじめとするチャイナマネーに牛耳られた国々には難しいところだろう。

陰謀説として闇に葬られた感のあるウイルス研究所からの発生説も検証すら済んでいないし、現在に至ってもプロパガンダの域を出ない報告しか上がってこないことについて放置し続けるならばWHOはその役割を放棄したと言われてもしょうがない。

いかに国連の機関といえどもこんな状況ではトランプならずとも拠出金を出すことに疑問を持つのも当然のことだ。

現在の感染者は２００万人を超えた。仮にこのウイルスが自然由来であったにしても初期対応を誤った中共とそれを容認したWHOの責任は限りなく重い。

今回の件で中共は１発のミサイルを撃つことなく米国の太平洋艦隊を無力化し、同じタイミングで南沙諸島への侵攻を再開した。

一方でマスク外交と揶揄されるように感染国に対する厚顔外交を進めるなど抜け目のなさも見せている。

まさに中共は全世界の脅威となっている。

WHOがその片棒を担いでいると言っても言い過ぎることはないだろう。

■トランプ氏、WHOへ拠出金を停止　「過ちで多くの死」
(朝日新聞デジタル - 04月15日 08:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6047352