国からアベノマスク１枚が届いた話

先日、アベ首相がコロナ禍対策で布製マスク（通称：アベノマスク）を全世帯２枚配布するという愚策を発表し、　「（ウイルスと）竹やりで戦うようなものだ。もっと他に予算の使いみちはあるだろう」と世界中から大笑いされたばかりです。こんなもので血税を使うのは止めて、もっと有効なことに使ってほしいと考えているのは私だけじゃないでしょう。

そして今夕、母のホームヘルプのために介護施設から来た職員さんから、アベノマスク１枚手渡されました。これは再利用可能な布マスクを介護施設の利用者1人につき1枚ゆきわたるように配布されたものとのことです。
「早いですね。これが例のアベノマスクというやつですか？」
「はい、施設長に持たされました。」
「わが家はマスクは足りてるので、アベノマスクは要りません」
「受け取ってもらわないと、私が困ります。」と困惑の返事だったので、
「とりあえずお預かりおくことにします。」と言っておきました。

紙マスクは昨年末の安売りでたまたま買ったものがまだあるし、妹が作ってくれたマスクも６枚あります。このアベノマスクを使うのは、最悪の状況になった頃かなｗ。
ちなみに届いたアベノマスクは、本当に普通のマスクです。妹が作ってくれた立体形状の布マスクの方がよく出来ています。




　

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