一日中さわやかな日和だとの天気予報に誘われて、今日の「無聊の慰め」は女房殿と誘い合わせて、コンビニで食料・飲料を仕込んでご近所の里山徘徊。
ご近所の古い由緒ある神社の東側後背に位置する鴻ノ巣山展望台で市街を眺め、展望台からさらに東へ入り込み少し下った後背地にある広い運動公園でお握り・サンドイッチを頂くという約3時間（8�卍�度かな）のコース。
鴻ノ巣山というのは神社の後背地だったために保護されたのだろう、宅地開発の魔の手からの逃れ今でも結構自然な風景が残った里山だ。神社境内から幾本かの散策ルートが海抜117mの展望台まで整備されている。結構なアッダウンのあるルートに沿って、あちらこちらで山つつじが見事な色で咲いていた（桜の開花はまだだというのに）。
展望台で旧知の人とバッタリ出くわした。訊くと、半年前に弓道の指導役を引退し今はもっぱら鴻ノ巣山散歩とグランドゴルフ三昧だと。「あれは屋外活動だから、新コロナウイルス感染とは無縁。是非一緒にやろうよ」とのお誘いを受けたので、早速次週辺りから参加させていただくことにした。
広い運動公園では、幼児や低学年生徒を連れた家族連れで大賑わいだった。歓声の響く広々した芝生近くで、お握り・サンドイッチを食べながらノンビリした時間を過ごした。
写真左：展望台から見た五里五里の郷。背後遠くは石清水八幡宮のある男山や天下分け目の天王山。
写真中央：鴻ノ巣山運動公園
写真右：運動公園にあるバンクーバー砦（アメリカのバンクーバー市と五里の郷は姉妹都市）
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