美徳と恥の文化

昔の日本人は
礼をつくす
義理を果たすという
美徳と
こんなことをしては
恥ずかしい、
みっともないという
恥の文化で生きてきました。

どちらも日本人らしい
すばらしい心。

それが今はだいぶ
薄れてしまった。

法に触れなければ
それは正しいこと。

誰もみていないし
これぐらいは大丈夫。

悪いことをしないのと
美徳を心がけるのは違う。

得ではなく
徳をつみたいですねと
おっしゃった方が
いらしたのですが
本当にそう思います。

間違っていないことが
正しいのではなく
徳を重んじることが
気持ちいいと思える
世の中になれば…
と思います。