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2020年03月15日23:52

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ヒビノキ661(3月8日〜3月14日までの1週間/週後半)

2020年3月8日〜2020年3月14日までの1週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2020/3/12/Thursday
 今月前半(14日まで)の打ち合せや取材は半分以下になっちまったな。
 後半はどうなるか。ともあれ新規の予定の組立はそれはそれで打ち合せしないと。

『ソマリと森の神様』 第10話 「幼子と緑の砦」
http://somali-anime.com/
ローザおばさんわるい人だった。アリシギの街で用心棒的仕事をこなす期間、
借の宿を得たソマリ、ゴーレム、シズノ、ヤバシラの4人。
ゴレームの余命とソマリが人間だと知ったシズノは2人の出会いをたずねて……。
1話冒頭でゴレームとソマリが出会い、以後、
いきなり2人の旅はすでに始まった状態だった。
今回はゴレームが管理していた森を出て、旅に出る空白期間
――1話でとばした/はぶたい過程を描写する。
描写から見るにソマリは別段特別な存在ではないのか。
作品がいままでしめしてきたよう、
ソマリは獣人たちへ捕らえられ搬送される途中だった。
ところがその隊商(?)は事故に遭い、ソマリだけが生き残る。
そうしてゴレームと出会う。一見善人のローザおばさんが、
ソマリの素性が人間だと気づき人狩りに報告。来週は荒事になりそうだ。
外套の下のゴレームの身体はもはやボロボロ。なんとか延命する方法があるのかな?

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』 第10話 「推しは友達じゃないから」
https://oshibudo.com/
運営仕事しろ。
専用劇場の改修で1月の「Cham Jam」のライブが、
未開催となって落ち込むえりぴよ。
えりはくまささんと一緒に、あーやがバイトするメイドカフェで、
舞菜の生誕祭を2人で行う。その現場にメイド/バイトの舞菜があらわれ……。
まさしく時流を計算したみたいな展開。
風邪へかかり前回れおが話題にした突発イベントに参加できないえり。
そのイベントでは舞菜が前列で踊るレアな光景が。
くまささんはえりの「ショック」を考慮し事実を隠す。
だが、えりを想う舞菜本人が事実を話しえりは絶叫で作中2回目の喉を切る。
なんじゃそれ。以前もふれたけれど様式美としてのえりと舞菜のすれちがいが、
鉄板すぎんな。フォローといえば、メイドカフェ常連のえりとくまささんの来店を、
「えりに好意を持つ舞菜を傷付ける!」と必死に取り繕うあーやかわいい。
えりの言う通りメイドのときのあーやは神対応やで。

■2020/3/13/Friday
 開花だが花冷えか。
 新宿も渋谷も2時〜3時頃は雪。結構な大粒。
 外出している下の子が一斉に報告してくる。
 職場から見ればわかりますし、こりゃみんな報告したいだけや。

『恋する小惑星』 第10話 「雨ときどき占い」
http://koiastv.com/
埼玉と沖縄をまたぐ壮大な「きちゃった」
(部活)勧誘解禁以前に新地学部の部員を募集。
イノ先輩へとがめられるみらとあお。
だが翌日、2人のルーキーが入部希望をもってあらわれ……。
前半が新入部員となった七海 悠(ナナ)と、
美景先輩の妹の桜井千景(チカ)の紹介と交流。
後半が以前からみらとあおが参加を熱望していた「きら星チャレンジ」開催前日まで。
親族が被災したゆえ、気象に興味をもって将来人の役に立ちたシリアスなナナ。
そのシリアスさをグイグイ、パーソナルスペースに入り込み緩和するとぼけたチカ。
よいバランス具合。そこから初夏まで一気に物語が飛ぶ構成は原作の都合なのかな?
「きら星チャレンジ」の選考でみらは合格。あおは不合格。
紆余曲折あり、みらは遠藤先生と一緒に沖縄(石垣)へ。
その現地の空港へとあらわれるあお。
てか、参加資格ないのにどうすんだよ? あとどうやってきたのあなた……。

■2020/3/14/Saturday
 
フォト

 本書の購入自体、自分はマスタースクリーン目当てですが、
 正直いきなり高額なルールブックを購入せずとも、
 1年ぐらいこれをやる。……で、2年以上趣味として続くなら「本体を購入する」
 でいいんじゃないかな。> 『新クトゥルフ神話TRPG スタートセット』

 3本のシナリオで半年は遊べるし楽しめる。
 「死者のストンプ」はむずかしいけど、
 「ペーパーチェイス」や「暗闇のきわ』(以前の邦訳は『屋根裏部屋の怪物」)
 なら現代(日本)にアレンジできそうだし。

 ソロシナリオ「1人炎に立ち向かう」はパラグラフ数270。1920年代の旅行描写に、
 「そういう“現実”だったんだな」ってわかるし、ちょっとおどろく。
 舞台はマサチューセッツの田舎。インフラとぼしい人跡未踏の場所……というか、
 田舎という牧歌的イメージではなく未開の荒野にポツンと文明圏がある感覚。

 エラリー・クイーンの短編「双頭の犬の冒険」を十代の頃、初めて読んだとき、
 (クィーン作品の時代背景と執筆時期はジャズエイジと同様の1920年代〜30年代)、
 「ニューベッドフォード(ボストンから約1時間)って開拓から時止まってる?」
 って想像したけど、本当、当時のアメリカの田舎ってそういう場所なんだな。

 今回収録してある3本のシナリオは再掲新版。
 2版(「ペーパー・〜」はHJボックス時代のシナリオ)や5版といった、
 旧版時代にくらべ、めっちゃ補足と補完が充実している。当時自分が読んで思った、
 「ここはプレイのときカバーしないダメだな」って「もやもや」がなくなってる。

 やっぱりそこをふくめ進化してるのだな。

『虚構推理』 第10話 「虚構争奪」
https://kyokousuiri.jp/
2/4と3/4。今度は「状況」ではなく「動機」。
ただ予想とは違った。今回で2種の仮説を披露してしまうわけか。
来週が最後の仮説。だとするならあと1話はなにやんだろ?
「鋼人七瀬」が殺害した刑事・寺田と同じ職場で働き、
「寺田へ恨みを持った婦人警官が犯人」と第1の仮設を披露した琴子。
「鋼人」の存在に疑義が沸く中で、琴子は「第2」「第3」の仮設を披露する。
第2の仮説は「七瀬かりんの父親が犯人説」
第3の仮説は「七瀬かりんの姉を想う変質的な犯人説」で……。
仮説の精度はどうあれ――同時に仮説の所々は充分納得できるが――
大衆と物語は「その行動を行う対象の動機」に納得できんと、
ストーリーを信頼しないのよな。そのストーリーがたとえフェイクであろうとも。
人々は行動を起す人物の“動機”に注目する。理由は簡単で同じ「人間ゆえ」。
とはいえ第2・第3の“仮説”でも、まとめサイトの参加者は納得せず。
最後の第4の仮説はいかに?
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