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2020年03月13日23:51

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ヒビノキ661(3月8日〜3月14日までの1週間/週前半)

2020年3月8日〜2020年3月14日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2020/3/8/Sunday
 
フォト

 約26年間の「断裂」――。
 
 『RuneQuest Roleplaying in Glorantha』(以下RQ新版)
 を翻訳していて思うことは、国内で88年にアバロンヒルの3版が刊行され、
 94年に展開が終了する。以降、約26年間のあいだの翻訳情報がなくなることだな。
 p99の故郷/出身(Homeland)を翻訳するとよくわかる。
 エスロリア(Esrolia)以降にさしかかると、もうネット/ウェブで索引可能な、
 国内の情報はなくなる。対訳用語すらフォローしてない。全部新規の出典。

 その理由は『ヒーローウォーズ』を含め4版以降、各社に権利が散逸した結果。
 RQ新版はマングース版等々で登場した設定をひきずっているため、
 4版〜6版の情報をもっていないと、なにがなんだかわからん。
 この現象は国内でも海外でも一緒。すべての製品のグローランサの歴史を、
 包括的かつ概要的に掲載したサイトはない。またRQ新版のルールブックも、
 はっきり不親切である。この版から初めて触れるユーザーに解説する丁寧さがない。

 この「断裂」はいかんともしがたい。

 まあ、このユーザビリティと商売的完成度の差がD&Dとの違いか。
 エスロリアの歴史を把握するため、
 $5の冊子(Esrolia: The Land of Ten Thousand Goddesses)購入しろって、
 そりゃ無茶ですよ。

『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』 第11話 「STORMED」
https://id-invaded-anime.com/
落ち着くところに落ち着いたかもな。
酒井戸/名探偵から捜査資料を引き継ぎ、
「井戸」の中の「井戸」で捜査を継続する聖井戸/名探偵。
彼女はジョン・ウォーカー(JW)の犯行時間を時系列的に洗い直し……。
JWの正体はやはり局長。
酒井戸、聖井戸、穴井戸がリレーで情報をつなぐ。
室長と男女の関係であった東郷が見た“寝室”の違和感により局長の正体が判明。
「ミズハノメ」と「ワクムスビ」のコアが飛鳥井木記だという予想は、ほぼ的中。
そもそも相手の深層心理へ潜る「蔵」の捜査システム自体がSFやオカルト。
ですから「理論」や「理屈」に納得できない意見は難癖だと思うが――。
おそらく来週で局長の遠大な計画が説明されるのかな?
さすがに続編がないならば、ここからもう一度引っ繰り返すことはできまい。
「局長の目的がなにか?」が作品をしめるキーポイントですけど、
まあ、木記を利用した犯罪の未然防止システムの構築なのかしらね?

『映像研には手を出すな!』 第10話 「独自世界の対立!」
http://eizouken-anime.com/
ロケハンではなくシナハン。地元商店から融資をうけて、
同人即売会場で新作映像を販売しようと活動を開始した浅草、金森、水崎。
だが、浅草は次作「芝浜UFO大戦」のシナリオに悩む。
一方、生徒会は映像研の“ビジネス”に横槍を入れ……。
現実と照らし合わせた場合、高校の一部活動が大きく金をやりくりし、
そこから利益を得る格好は問題が多い。ただ、同時に金森がいわくように、
そのビジネス活動は学生が社会の実情を知る上でまたとない“教材”ではある。
個人的なかんがえでいわせてもらえば、才能ある若者が、
中学・高校時代に起業すること自体、めすらしくなくなった海外の現状。
だというのに日本は学生を学生の“型”にはめ込みすぎだよなあ。
別段、学生時代から成功者や資産家がでてもいいし、仮の話、
その最初の資金が部費と学校機材と学校活動でもいいわけだし。
全体で見た場合、今回は芝浜の学外の舞台のおもしろさを、
テレビアニメでしめした格好。

『ドロヘドロ』 第9話 「嗚呼、『花煙』/すてきなミートパイ/珍キノコ出現!!」
https://dorohedoro.net/
「花煙」イメージソング「ドリームキノコ」堀内賢雄熱唱。
栗鼠と自身の記憶を追い、ブルーナイトの会場へ潜入。
以前に見た煙ファミリーの姿を見るカイマン。
一方、煙は、心と能井の馴れ初めを聞く藤田に2人の出会いを語り始め……。
一見、物語を、その場その場でつないでいるだけ。
ただ、あとで振り返ったらきちんと伏線が機能している。
また「ある展開」が別の展開を呼ぶ物語の作り方が上手い。
今回だと爆と薬に拉致・監禁をされた能井を栗鼠が発見。
彼女の煙で栗鼠が機械の身体から人間の肉体に復活するなど。
今回も今後の伏線を大量投入。以前悪魔をめざしていた能井。
「魔法使用禁止」の修行終了直前、彼女を爆と薬から、決死の覚悟で救った心。
そりゃ惚れるな。結果において能井の修行は失敗。煙ファミリーへ加入。
その煙は「時を操る魔法使い」のニカイドウの素性を知り彼女へと介入する。
前回ふれたように2期はあるだろうけれど、1期自体はクライマックスへ突入。

■2020/3/9/Monday
 最近の打ち合せで「自粛」と「経済」の狭間の問答に聞く、
 「――とはいってもなあ」の台詞。

■2020/3/10/Tuesday
 施設の使用登録期限が「平成32年」ってなってるけど、
 これ「今年」だよなあ。一方は通知がきたが、もう一方はこない。
 というか新型ウイルス騒動で登録更新も順延されるのかな?
 よくわからんので4月になったら聞いてみるか。

■2020/3/11/Wednesday
 今年はE3中止か――。
 https://e3expo.com/
 でもゲーマーはウェブのビデオショーケースに参加/視聴するのが、
 ある意味健全かもしれない。

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』 第10話 「防御特化と出撃。」
https://bofuri.jp/
みんな〜6時になったあとまずタイムカード押した後から作業してな〜(実話)
オーブ争奪戦イベントで、ギルドを連続襲撃してオーブを稼ぐサリー。
だが疲労困憊となった彼女はフレデリカがひきいる
【集う聖剣】の部隊と遭遇し……。ぐへへへへ……とはならず。
反対に部隊がメイプルに「蹂躙」「蹂躙」されてしまう。
とはいえ作品としてははじめて「仲間を失う」
「ピンチ」といえば「ピンチ」の描写だったな。
今回の展開は「攻」「守」の入れ替え。サリーが各地のギルドを襲い。
マップを作り上げ、そのマップをもとにメイプルがシロップの飛行で移動。
メイプルが「盾」を務め、マイとユイを「矛」と化し、各地のギルドを襲撃する。
前回で作品がしめしたオーブ争奪戦の点数の存在はもはや言及されない。
ですから、そもそもイベントのシステム議論など意味ないわな。
11話で【炎帝ノ国】との勝負に決着。
12話で【集う聖剣】と決着 + 【楓の木】の冒険は続く! で終了かな?
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