ヒビノキ660（３月1日〜３月7日までの１週間／週後半）

2020年３月１日〜2020年３月７日までの１週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2020／３／５／Thursday
　https://twitter.com/007movie_JP?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

　ええええええ。
　新型ウイルスで公開４月から延期して11月かよ。
　ノー・タイム・トゥ・ダイ。
　来月めっちゃたのしみにしてたのに。

『ソマリと森の神様』 第９話　「小さな日々の思い出」
http://somali-anime.com/
歯が抜けた／歯が生える。
「魔女徴図書館」で得た情報から最果て地を目指すソマリたち。
２人は、沼地で甘い樹液を採取する啄木鳥屋の切り株小屋を利用し一夜の宿を取る。
その小屋で２人は以前出会ったヤバシラとシズノたちに再会し……。
物語自体はすすんでないな。ただ、そろそろ物語の着地体制にはいらないとならない。
ですからこのアリシギの街がテレビアニメとしては最後の舞台なのかも。
ソマリの乳歯が１本抜け、永久歯に生え変わる成長。
治安の悪いアリシギの街で三下相手に繰り広げる活劇。
その活劇にゴレームとヤバシラが、三下の親分へと見込まれ用事棒になる。
……で、アリシギで仮の宿を得る。
シズノはソマリの正体が“人間”だと、とっくに把握していた模様。
来週はゴーレムとソマリたちの出会いの回想。
11話からアリシギの街に大量の雪が降る「雪渡り」に関連した展開なのかな？
OPに雪が降る場面があるからには“そういう”話の進め方なんだろう。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』 第９話　「オタクじゃなく一人の人間として」
https://oshibudo.com/
ガッデム世界。あと黒豆の買い忘れを心配する大和撫子（舞菜）。
晦日で新年。えりぴよ、くまさ、基の３人は「Cham Jam」の年末ライブへ参加する。
だが12月にあった停電の影響で劇場は改修決定。
「Cham Jam」の新年ライブと１月の公演は中止となってしまって……。
１月が誕生日の舞菜。結果的に生誕祭は開催できずえりは落ち込む。
一方、家庭では年末恒例。
集合した親戚の「就職しろ」「仕事しろ」「婿を取れ」
ドルオタにとって針のむしろ。
そのえりが基と玲奈を誘う初詣が今回の中心。
年越し番組に出たれおを見る、くまささんはキモくてたしかにドン引き。
ですけど基の言う様に、推しと過ごす年末に「しあわせ」なんだろうな。
普段テキトーな態度の優佳だが、ファンたちに真剣に向き合う。
……で、そのファンは彼女に武道館へ行って歌って欲しい。
なら「わたしはそうする」と宣言する優佳。
いいファンたちと、そのファンらが信じるいいアイドルじゃ。理想の関係。

■2020／３／６／Friday
　３月16日までの松竹系映画館クーポンの有効期限が半年延長したとの、
　松竹からのメール。イオンシネマは一列開けで座席販売だし大変だな。

『恋する小惑星』 第９話　「本当の気持ち」
http://koiastv.com/
ドキドキ同棲生活はじめました（決定）。
両親の仕事の都合で川越をはなれることになったあお。
彼女と一緒にいるために地学部たちはアイデアを出し合い、
木ノ幡家の同居提案を作成する。みらとあおの両親の判断は……。
まあ、前回もふれたように「確定」路線。みらとあおは同居決定。
いきなりにあおの荷物をみらが開け、月誕生の「ジャイアントインパクト説」と
「捕獲説」で論争するけど（ウソ）、新生活／新学期への期待をふくめよくできてる。
同時にすずがみさねえの卒業へ贈る真剣な気持ち、
モンロー先輩の部活への回想など節目を飾るお話し。
この作品の良い所は、そういうところは茶化さず、
きちんと真っ当な青春として振り返るところだよな。自分では気付けなかったが、
他者が自分を客観的に見た関係性の中で「本当の気持ち」に気付いた。
モンロー先輩がアルバムの中で笑う自分を見てそう思うのは、
まさしくきれいなお手本だ。

■2020／３／７／Saturday
　仕事。

『虚構推理』 第９話　「鋼人七瀬攻略議会」
https://kyokousuiri.jp/
１／４。寺田刑事を殺害し、以後、人々を殺害する可能性がでた「鋼人七瀬」
九朗が戦い鋼人を足止めするなか、琴子は「鋼人七瀬まとめサイト」に入り、
鋼人の否定を開始して……。
実際「まとめサイト」があったとしても、
この周到な準備と機械じかけのトリックでは信用されないな。
そもそも琴子が想定した紗季……じゃねえ、婦人警官が殺人を犯す動機が弱い。
ただ「どうして機械じかけのトリックと周到な準備が必要だったか？」
の否定にたいし「犯人は女性」「寺田と同じ職場で働く婦人警官」
と回答を打ち出す「用意周到」さ。もっとも彼女が言う様に、
もともと“非合理的”な亡霊や妖怪の肯定派が多いサイト。
ですからそもそも“合理”へと納得する勢力はすくない。
立花は発言を操作し、「鋼人を否定する議論」と「鋼人を肯定する議論」
は振り出しへ。来週は２／４。
ともあれ「鋼人七瀬」との対決が終了と同時に作品も終了か。