少し前に紹介されて
いたのですが…
アボリジニの人達は
1番いいものは
自分たちが採ったり、
食べたりしない。
それは旅人のために
とって置くんだそうです。
旅人がその地を訪れたときに
その一番いいものを
採ってもらったり、
食べてもらったりしてもらう。
これは五百の部族が
みな同じ原理で
生きていたんだそうです。
自分達の一番大事なものは、
自分たちのものではない
他の人たちのものである。
他の生き物のもんだ、と
いうふうな発想が
原点にあれば、
諍(いさか)いというものは
起きようがない。
平和というものは
そこに原点がある。
これが禅語の
「天地と同根・万物と一体」を
現しているとのことでした。
昨日、
自分を愛することが大事と
載せましたが、
自分だけが良ければ
いいと言う意味ではなく
自分を大事にできると
自分と繋がっている
天地と一体になって
同じ根っこの
周りも大事にできるようになる
ということかなぁと
思いました。
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