今年の事は、今年のうちに

11月下旬から、細々と製作してるレトロラジコン。

12月に入ってから、体調や仕事、用事などで手がどんどん遅くなり
なかなか仕上がらない状況が続く…

冬休みに突入し、ベースの白色を塗っただけで放置していたボディの製作を再開。
たかがラジコンのボディ、と侮るなかれ。
「マルイプラホビー」が、本気で作った（と思う）1/10スケールのラジコンボディ。
いたる所にディテールがビッチリ。

しかも完全オープン形状のジープなので、室内が丸見え。
つまり、メーターやハンドル、シート等も全部見えてしまう。
さあ、ガンガン塗っちまえ、配色はその時の気分と手持ち塗料でテキトー。

細かい部分を塗り、若干のグラデーション＆汚しをかけ、ツヤ消し。
さあ、これで完成じゃ。　「マルイ　スーパーウイリー　ランドクルーザー」


初版は１９８３年。
プラモの老舗であった東京マルイ玩具が、初めて発売したラジコンカーキット。
当時価格が６６００円と、爆安。（モーターついてない）
ほぼ全身がプラスチック製で、金属パーツはギア＆シャフト程度。

この頃大ヒットしたタミヤのジープ型コミカルRC「ワイルドウイリス」の
劣化コピーと言える仕様だったりする…
質感やガッチリ感、RCとしての機能性は比べるまでも無くウイリスのほうが上。
でも購入価格はマルイの圧勝…

うん、完成したら気分がイイ。
デカいスケールプラモと一緒の感覚でした。