「リリーのすべて」を観る。
世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話を基に、ふとしたきっかけから男性であることに違和感を抱き始めた主人公の苦悩と、そんな夫を献身的に支え続けた妻の葛藤と感動の愛の物語を描いたドラマ。
全てを受け入れる妻が凄い。
本人は今までの自分は死に、新しい自分になると思っているのだが。
妻にとって夫が女性になろうが、それは最後まで夫であると。
しかも生涯彼を支えていくなんて。
とんでもなく大きな愛を持った人ですね。
俳優のチカラが感じられる作品でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する