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2019年12月20日20:12

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jammin' Zeb The Gift@よみうり大手町ホール

男声ヴォーカルユニットである彼らの演奏を聴くのは久しぶり(といっても2回目)、メンバーの
一人スティーヴ仲光君がワグネルの後輩ということで、その名は夙に知っておりました

高身長、ハーフの今風イケメンという評価があって、おば様たちの追っかけがあるらしい
元帥夫人とオクタヴィアン、六条御息所と光源氏というあのパターンですね
それがいささかウザいのでありますが、純粋に音楽的興味で行って参りました

キャパ500名の会場は98%の聴衆に満たされており、その聴衆の98%は女性で、さらにその
98%は中熟年という構成です(サラリーマンのメッカと言われる大手町であるにも拘わらず)

自分でも今は亡きHYMNという幻のヴォーカルユニットを組んでいたこともありまして、もっぱら
同業者としての視線(レヴェルの高さが違いますが)であります
各メンバーがくせのない声の持ち主で、またその音域が広く、リズム感に優れ英語の発音も
いいという、HYMNとはずいぶん違います(約2名高身長のモノがいましたが、それだけではね)
このメンバーだったら編曲も随分楽であったろう、でもそこにワタシはいなかったに違いない

まぁいいさ、HYMNはもうありません
若干の羨ましさを感じながら、洒落たハーモニーによるJazzyな選曲、適度に品の良いステー
ジマナーの彼らの演奏を楽しんでおりました

MCで曲目紹介がありましたので、暗闇のなか必死にメモを取りました
以下が本日のセットリストであります

ヘイル・メアリー(オリジナル)
鐘のキャロル(ウクライナ民謡)
Winter Wonderland
モミの木
カッチーニのアヴェ・マリア
Everything(Misia)
ヴァーモントの月
Englishman in New York
君の瞳に恋してる
All of Me
You do Something to Me
アマポーラ
夜のストレンジャー
マック・ザ・ナイフ
祈り雪(オリジナル)
ジングルベル
きよしこの夜
This Night(悲愴ソナタ)
ピース・オン・アース(オリジナル)

アンコール:
歓喜の歌(第9)
New York Life(だと思うのだけど)

休憩なしで2時間15分、アンコールでは総立ちとまでは行かないけれど3分の2立ちくらいかな
手拍子を打って腰を振っての盛り上がりでした(熟女パワー恐るべし)
もちろんワタシは前列のご婦人のケツは見たくないので瞑目して客席に身を沈めておりました


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