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2019年12月13日23:54

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ヒビノキ648(12月8日〜12月14日までの1週間/週前半)

2019年12月8日〜2019年12月14日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2019/12/8/Sunday
 仕事。今年最後の追い込み。
 これは今週の週末も仕事じゃな。

『Fairy gone フェアリーゴーン』 第22話 「終焉のパレード」
https://www.fairygone.com/
ああ、そういうシステムか。 > 融合素体への妖精器官の移植。
臓器が無事ならいいんだ。首相の葬儀会場へドロテアらと一緒に向うレイ・ドーン。
だが、くだんのレイ・ドーンをリスカーたちが襲撃し……。
おいおい神獣復活しちゃったぞ。
マーリヤはともかくもアインツ教団にヴェロニカがさらわれる展開だと予想してたが。
レイ・ドーンが物語の生贄か。というか復活した神獣ちっちゃくね?
今回の物語の中心は罪と許し。ドーンの暗殺にあらわれたヴェル。
2人の殺し合いにマーリヤは復讐したところで「どうにもならない」と説得。
以前ヴェルが暗殺へとあらわれたとき、ドーンは彼女を殺す機会があった。
でも殺害しなかった → 後悔しているから……の流れ。
問題はこの復讐劇に、あんまり感情移入できんところ。
ドーンがスーナを焼き討ちにした理由って「神獣復活阻止」
もこみこみなんだけどヴェロニカが「やんごとなき」この事情を把握しないし、
事情の掘り下げも浅い。
ですから登場人物の葛藤に「しかたがなかった」と納得しにくいのよ。

『ヴィンランド・サガ』 第21話 「再会」
https://vinlandsaga.jp/
「友達」だという最後の言葉は“真実”か“なぐさめ”か。
自身の帰還をもって父親――スヴェン大王と「こと」をかまえたクヌート、
クヌートは御前会議にそなえアシェラッドたちと計画を練る。
御前会議の舞台であるヨークにはトールズの死後からずっとトルフィンを探す、
レイフも滞在していて……。
レイフにとってこんな再会したくなかったよな。
約10年前の純真無垢な牧童な子供が「すさんだ人殺しの眼光と表情の持ち主」
で、復讐に餓えた狼だ。故郷へと残した母と姉のことよりもまず復讐。
ただ、レイフにヴィンランドのことを質問するあたり、
トルフィンは自身の体験してきた残酷な世界に飽き飽きし、
一種おとぎばなしへ一縷の希望を託し、このときから自身の未来を想像してたのかも。
クヌートの影武者を用意しわざと謀殺させ、
「子殺しの嫌疑」を王に呼び込むアシェラッド。戦士としては役立たずとなった。
それでも戦士としての死を望み、大好きだったアシェラッドの「友達」の言葉を聞き、
世を去るビョルンはしあわせたったのかしら?

■2018/12/9/Monday
 今年(来年)の取り引き先の冬季休暇の予定は各社ともわかりやすい。
 大抵28日〜5日まで。6日始業。日の並びがよかったな。

■2019/12/10/Tuesday
 昼飯どき。取り引き先の上司が「わからん。おくのくんが見てくれんか」
 と以前行った店の順路を、そのスマホのロケーション履歴で探す。
 おそるるべきは「先週の休日はバイクで移動したんすねえ」「ええっ!」
 と本人が驚くGoogleの行動履歴の類推能力だな。移動手段は登録してない。
 移動速度で手段を類推している。ただ、Googleでもサポートできんのは、
 取り引き先の上司のおぼろげな記憶よ。

■2019/12/11/Wednesday
 打ち合せ。今日は外出時コートいらんかったな。

『旗揚!けものみち』 第11話 「誇り×忠誠」
http://hataage-kemonomichi.com/
まさしく興行。人界軍団 vs 魔王軍団の5本勝負。
最後は源蔵 vs MAOのシングル勝負で決着をつけることになった両雄。
クラウスは計画にノリノリ。専用闘技場までを建設する始末。
こうして第2回格闘技大会は、
平民・貴族関係なく街全体を巻き込む一大ショーとなり……。
今回の展開自体が次回の源蔵 vs MAOのメインイベント(メーンイベント)
の前座といえば前座だな。陽炎 × セリス × アルテナ
……じゃねえ羞恥の快感へと目覚めるマスクガールレスラー。
オークキング × コボルド(夫)、
ボンちゃん × ミーシャとオールスターで試合を消化。
そうしてプロレスに必要な因縁たっぷり。カーミラとローゼの対決。
レッサー vs エルダー。だがプロレスのトレーニングは本物だ。
カーミラは異世界格闘技へ酒断ちして真面目に取り組み、ローゼを圧倒する。
相手を圧倒した興奮のあまりフォールを忘れ敗北するけど、
源蔵いわくように「いい試合だったぜ」。

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでられません〜』 第10話 「二度目の冬に向けて」
http://booklove-anime.jp/
これはもうマインあかんやろ。
紙作りと髪飾りの製造をベンノの依頼で着々とこなすマインとルッツ。
だがマインが感覚する「身食い」の頻度をどんどん増してきて……。
前回「すいぶんのんびりしている」ってふれたけれど「だよなあ」。
もともと分割形式だったようで、
2期は来年。だとするなら1期はマインの「身食い」をなんとかして終了
……だけれど、もう、一刻の猶予もない感じだな。
「身食い」は貴族しかなんとかできない。
貴族とコネがあろうとも莫大なカネがかかる。
そのため「稼いで稼いで“いつかのとき”のために貯金しろ」
がベンノがマインへあてた温情と助言。とはいえ、
もう貯金とかそういう段階ではなさそう。初回の展開を見る限り、
以後、貴族と接触するんだろうけど、そもそもこの世界の「貴族」
なる存在が皆目わからん。中の人が速水奨で1話と予告しか登場してない、
神官長(フェルディナンド)はちょっと違うみたいだし。

『BEASTARS』 第10話 「綿毛、地の果てまで追うならば」
https://www.bst-anime.com/
絶対『死亡遊戯』――。
食殺へ関る裏市の組織「シシ組」へと誘拐されてしまうハル。
「ハルはあきらめろ」と語るルイ先輩に「ハルはオレがもらう」
と宣戦布告したレゴシが彼女を追う。だがシシ組は想像以上に危険な相手で……。
板垣巴留が板垣恵介の娘だ……ってことはないんだろうけれど、
モチーフの映画や(五重塔の最上階にボスがいて一階一階格闘していくんだぜ)、
ゴウヒン先生の「嫌な所をねらってきやがる」の台詞に格闘漫画の香り。
ハルを救出するためシシ組の根城に侵入。
レゴシの行動へと巻き込まれたゴウヒンと一緒にシシ組へ「かちこむ」レゴシ。
やだー。相手はチャカもちで本職じゃないですかー。
それでも肉食獣の本能を解放したレゴシは最上階へ辿り着く。
ハルがセックスに意味を見い出した理由はポジティブなのか? ネガティブなのか?
よくわからんな。かよわい存在ゆえ「保護」と「庇護」の対象となって「対等」
にあつかわれない自分。だけれど「そのとき」だけ
――男女の交接のときのみ相手と「対等」になれる。なるほど。
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