今年８月に横浜美術館で三渓原富太郎のコレクション展を拝観いたしましたが、その際いつか三渓園を訪問したいものと思っておりました
折しも紅葉の季節に神奈川県下の紅葉の見場所を検索したところ三渓園がヒットしました
ので、これは行って見ようとハイドン�兇気鵝▲▲鵐妊�ーパパさんをお誘いしたところ、ハイドン�兇気鵑�らは丁重にお断りをいただき、アンパパさんからは返事が無かったので、一人で行こうかと思っていたら、「行きます」との返事
改めて企画を立てましたが、合わせ技として山下公園の薔薇園が「スノーローズガーデン
ヨコハマ」と題してイルミネーションを行うとの事（今年が初めての試み）、これも一挙に拝観しようと
三渓園はワタシにすれば交通不便な本牧エリアにあり、市営バスによるしかアプローチの
方法がありません、ならば途中中華街近くを通りますので、山下公園で下車すれば実現
可能であります
そのため三渓園の方は日が傾いてからになり、ちょっと駆け足になりますが、まいっか
アンディーパパさんは本格的な写真家でありますから、もっとじっくり撮影したかっただろうに、光量不足で申し訳ないことをしました
というわけで、入り日を追いかけるように展望台である松風閣というのに登ったところ、
思いがけず富士山を見ることができました
ちょうどその方向にJX（ENEOSですね）の製油所があり、鉄塔に挟まれいささか風情が
ありませんが、まぁ好天に幸され、とにかくくっきりと見えました
本数の少ない帰りのバスにもかろうじて間に合って、山下公園に着きますと真っ暗
どうやら17時という点灯開始は厳格のようで、その時間になったら一斉にライトアップが始まりました
ここでもアンディーパパさんは凝ったことをされているようでありますが、ワタシはスマホとデジカメ併用というお気楽なものですから行動のタイミングが合わない、辺りは暗くなっていますので、何度か見失ってしまいました
それでも付かず離れずを繰り返し、さすがに陽が落ちると寒くなって参ります、中華街で
暖を取ろうと、でも二人とも不案内、適当に歩いておりますと謝甜記がありましたので
迷わず入りました
定番のお粥に点心を二品、飲み物は紹興酒のソーダ割り「ドラゴン・ハイボール」とかいう珍奇なものがありましたので、それをオーダー
ふと気が付くと、隣のテーブルに見知った顔があり、N響コンサートマスターのMAROこと篠崎史紀さんでした
あちらは本格的な音楽談義、こちらはしろーと話でそれでも音楽など語り、先日の佳ちゃん歌う会の延長で、また何かやりたいねということになりました
店を出た後、近隣の駅はみなとみらい線の元町・中華街駅なのですが、反対方向に
歩きだしてしまった、それならばJR石川町に出ようと歩いていたはずなのに、何故か
行き当たったのは横浜スタジアム、結局関内駅で横浜線直通に乗るアンパパさんと
別れました
久しぶりに連れがいる楽しい時間でした
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