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2019年11月29日23:42

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ヒビノキ646(11月24日〜11月30日までの1週間/週前半)

2019年11月24日〜2019年11月30日までの1週間分の日記です。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。

■2019/11/24/Sunday
 2019年12月8日(日)にmixi日記2015年分をすべて削除します。

『Fairy gone フェアリーゴーン』 第20話 「はじまりの森」
https://www.fairygone.com/
本当にウソのようにサクサクすすむな。
では、この着地地点にいままでのエピソードが有機的/機能的にむすびついているか?
というと、ぜんぜんそんなことはない。
最後にまとめるためにいまになって一気呵成に情報を吐き出した結果。
正直この内容なら13話で十分だったよなあ。
神獣復活をめざすアインツ教団と妖精省の“つながり”をつきとめたドロテア。
一丸で手入れを決行するドロテアだったが相手は手入れを察知していて……。
過去の経緯。マルコは以前にスーナを訪れ、守人の生き残りオレクと出会う。
そうして融合体を手に入れた。その秘密と真実をマーリヤがオレク本人に聞き、
同時にスーナでは、融合体へ人間の生贄をささげていた事実が判明。
生贄は本来、災いの子のマーリヤではなく幸いの子のヴェロニカだったのか。
それにしても、まあ、大方のユーザーにいわれてますが、
マーリヤは融合体と同時に神獣復活に必要な妖精憑きだよ?
だというのに本人も周囲も警戒感と緊張感なさすぎだろ。
露骨に1人にさせらたれた、マーリヤにまんまとウルフランが接触し次回へ。

『ヴィンランド・サガ』 第19話 「共闘」
https://vinlandsaga.jp/
昔話――。
クヌートが覚醒し戦場へ舞い戻る中で、トルフィンは意識を取り戻し、
ふたたびトルケルへ向い合う。だかその左腕はぽっきり折れていて……。
トルフィンがアシェラッドと協力し体勢を立て直す時間をトルケルはあたえる。
そのあいだに「猛者」は自身がトルフィンの叔父だという出自を語る。
そうして自身以上の戦士で軍団から去ったトルフィンの父親トールズの話をつたえる。
このトルケルの昔話以後の展開に説得力と必然性を感覚するのは、
トルケルがトールズへ着いて行かず別れた「後悔の気持」だよなあ。
ゆえトールズと同じ目をしたクヌートを見てトルケルは一緒に行動する。
トルケルはクヌートの仲間になった。
また、危機の脱出に共闘するトルフィンとアシェラッドが、
トルケルのアゴをねらいトルケルは地へと倒れる、
この流れはトールズがトルケルを気絶させてヘルガと一緒に姿を消す、
過去の行動の繰り返し。ふたたび過去と現在が交錯するところがうまい。
スヴェン大王からの王位簒奪(さんだつ)をクヌートは宣言し物語は佳境へ。

■2018/11/25/Monday
 https://9to5google.com/2019/11/24/stadia-4k-games-quality/amp/

 https://www.gizmodo.jp/2019/11/google-stadia-review-us.html

 描いた餅とはいわんけれど、
 やっぱり現在の通信環境で全世界中4k60fpsでのゲームプレイを保証するのは、
 無理だったな。 > google stadia
 想定した“理想”を実現可能な環境は、個人が十分なネット接続済環境を準備し、
 そのうえ全世界の都市部だけだろうね。「Chromecast Ultraなら幾分マシ」
 「携帯端末なら」の感想もあるが、結局それ自体が単体のゲームハードの様に、
 ユーザーが専用環境をソフト的構築することにほかならない。
 来年から世界規模でサービスローンチするけど、まだstadia以外の整備が必要だ。

■2019/11/26/Tuesday
 そろそろ来年の仕事の話か――。
 来年はオリンピックがあるし関係する取り引き先や、
 その期間中の交通インフラなど、いろいろとしわ寄せがありそう。
 東京で仕事をしているヒトはすべからくなにかに影響されるでしょうね。

■2019/11/27/Wednesday
 めっちゃさむいし。
 月曜から明日までずっと雨だよな。

『旗揚!けものみち』 第9話 「プリンセス×パンツ」
http://hataage-kemonomichi.com/
白パンツのねーちゃんと黒パンツのねーちゃん。
着々(?)とイオアナが王国へ侵攻を準備するなか、あいかわらずの源蔵たち。
その源蔵の自宅を数話以来の登場になったアルテナが訪問する。
だが、アルテナはふたたび股割され公衆の面前で痴態をさらされ……。
MAOが(かわいい)ガルムの子供に怖気づく場面から見ると、
「ヒロユキオチ」はわかってしまうな。まあ、それはいいとして、
イオアナとローゼたちにそろそろポンコツの気配が漂い始める。
MAOがオークキングの村を襲撃。
オークキングをのしちゃうMAOは、源蔵に匹敵する実力はやはりある模様。
両雄対決の予感を残し次回へ続く。
この世界(作品)の召喚システムは、
「前任の勇者が死亡しないとあらたな勇者を召喚できない」
……で、「源蔵さま! お覚悟を」と城の精鋭を差し向け、
暗殺を謀る姫様アグレッシブ。
とはいえフルプレートの騎士を一蹴する源蔵のマッスルさに震える。

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでられません〜』 第8話 「ルッツのマイン」
http://booklove-anime.jp/
当たり前をちゃんと表現することの真っ当さ。
紙作りのためにベンノに道具を用立ててもらって、作業をすすめるマインとルッツ。
だがマインへ抱くルッツの感情はもはや嫉妬を通り越し不信にいたる。
そうしてついに植物紙は完成し……。
もちろんジャンルや受け手の嗜好に作品は作風を一致させる必要がある。
でも、異世界へと転生した別次元の他者が本来ある肉体の魂を弾き出し、
その肉体を占有する。だったら普通、周囲はルッツのように反応するよな。
本意ではなかったとはいえ、本須麗乃(もとすうらの)はマインの肉体へ宿り/奪い、
もとのマインの魂は消滅してしまった。
異世界転生において異世界人の精神が異世界人の肉体へ宿る展開はめずらしくない。
でも、もとからある精神が「どうなったのか?」フォローする作品は本当に少数。
本来、物語に組み込むのが当たり前なのにね。
ただ、麗乃は虚弱なマインの肉体を好き好み選択したわけではない。
同時にその中身が麗乃のマインが、ルッツの一番良く知るマイン。
ルッツはマインを認め、紙作りは完成。2人は商人見習いに合格する。

『BEASTARS』 第8話 「犬歯に糸ようじひっかけるように」
https://www.bst-anime.com/
ハル先輩のやさしさとかわいさがつらい。
美術班が隕石祭の準備を行う中でハルとルイの親密な様子を見たレゴシ。
ハルへの恋愛感情を自覚したレゴシは気持ちを抑え切れずハルと一緒に寮へ帰り……。
ハルは「繊細だか?」「図太いか?」わからないハイイロオオカミの彼に、
「草食獣が肉食獣に常に怯えて暮らす気持ちがわかる?」と叱る。
そうして自身が以前、捕食されそうになってケガした事実を話す。
そのケガの原因が目の前のハイイロオオカミくんなんすよ。
気持ちを打ち明けようと思っていたレゴシはふたたびハルと距離を取る。
このカップルと同時に、うまく周囲に溶け込み調和しつつも、
その美貌と自分への絶対の自信をかねそなえ、
強欲でしなやか、欲しい物を手に入れてきたジュノの正体を受け手は知る。
ルイ先輩は彼女に「傲慢」さをつたえ、
レゴシをほしがる彼女へ「レゴシはそんなに簡単じゃないぞ」と注意。
たしかになあ。捕食以外で兎に夢中な狼って同族から見たら倒錯的だわな。
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