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2019年11月07日09:05

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冬への備え

急に朝晩の寒さを感じる季節になってきた。1カ月前に半袖だったのがウソのようだが、これも日本の四季。これからタイヤ交換やストーブの点検など、いろんなことをやらねばならない。でも、意外に忘れてしまうのが水道管の凍結防止。ただコンセントに差し込むだけなのだが、年に1回だけなので、失念してしまうことがある。

いまの家に住み始めた頃、それをやってしまった。気が付いたら風呂場で水道管が破裂して、水が噴き出している。慌てて水道屋に連絡したのだが、やって来たのは10時間後。田舎の水道屋がのんびりしているとは驚いたが、公共事業が忙しかったようだ。その方ももう亡くなられてしまったけど、田舎暮らしをする身にとっては欠かせない存在だった。

ご存じの通り、水は凍ると膨張する。寒冷地ではそれを防止するために電気で保温する装置を利用するのだが、うっかり忘れると水道管の割れまで招いてしまうから恐ろしい。私が生まれた北海道はそれ以上で、冬に長期外出するときは必ず水抜きする習慣がある。阿武隈山系ではせいぜい-10度以内だから、そこまでの対策は聞いたことがないが、冬の水対策が恐ろしいのは同じこと。今年は妻が気が付いたので、電源を入れたばかりだ。


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