ポン友ハマキンのライヴには略々半年に1回ほどの頻度で足を運んでおります
浜田の名誉のために言っておくと、彼のライヴはもっと頻繁に毎月行われており、その都度
案内メールもいただいているのですが、中々スケジュールが合わない
それでも少ないなりにコンスタントには拝聴しております
今回は珍しく案内が無かったのですが、そこはちゃんとネットでチェックしておりますので
自発的に行って参りました
パーソネルはワタシにとって初めてのメンバーで、ピアノの高田ひろ子さんは大阪芸術大学
卒、松平頼暁氏に作曲法なども学ばれているらしい
SaxのAndy Bevanさんはオーストラリア出身で日本在住、Jazzに留まらずワールドミュージック
のジャンルにもレパートリーを持ち、サウンドエンジニアとしての顔も有するという方です
高田さんのMCによれば、浜田とは35年越しの間柄らしい
ということは、G十(ゲージュウ)半ばは行ってるよね(レディーの歳を詮索して失礼)
要するに大人の音楽です
Andyさんの深みのあるテナーサックスの音色も心に沁みて、魂を洗われました
第一ステージ、第二ステージそれぞれ5曲ずつとアンコール計11曲はオリジナル曲中心で、
いわゆるスタンダード・ナンバーがないため、曲目紹介はあったものの題名が聞き取れず
(浜田作の「つらら」と「ネグナル」はわかりましたが)、セットリストは割愛します
開演前に浜田と暫し雑談、「タツロウが亡くなったよ」「えぇー!」なんて言う話題で、我々の
間に流れる時間を感じたことでありました
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