休み...。
午後から外出する。
いつも通り上りの普通電車に乗る。
サングラスかけずに。
前の女子高生のスマホの持ち方、
カメラの向きがストレスになる。
サングラスかければ良かった。
その女子高生は、降車する際、
白いコードを落とした。
親切な隣の女性がそれを拾って渡す。
電車の発車は、数秒遅れたような気がした。
まるでそれを拾うか...
試されていたような気がしてストレスになる。
神ではなく...目の前の人間を操っている誰かに。
恐怖を創造していた。
三宮でお茶を飲み、少し買い物した。
下りの普通電車に乗る。
下りは通勤の時間と重なり、混雑していた。
電車が揺れて、隣の女性がよろめく。
サングラスしたまま、
「大丈夫ですか。」一言会話する。
その後、前の座席が空席になる。
その女性に席を譲る。
自分より年上の女性。
服の感じが、いいとこのヒトっぽい。
あまり電車に乗らないような雰囲気。
降りる時に「ありがとうございます。」と言われた。
こんな時も試されている気がする。
それが誰なのか、わからない。
自分の創造が当たっているとも限らない。
全部ただの思い込みで、
勝手に疲れているだけかもしれない。
だったら、疲れない想像すればいいのに。
そう思うと、自分が馬鹿らしくなって笑える。
不自然な何か、ずっと消えない。
もはや何から逃避しているのか。
自分の自分らしさから逃げている???
何もない1日さえ、物語にしている。
目に映る一瞬から受け取る情報は果てしなく。
当たるとは限らない、
想像をして、疲れていた。
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