電動アシスト自転車買う際、自転車屋で受けた注意点。
1. 自転車のスタンドは半年に一度、自転車屋で自転車用オイルを挿すこと。
それをしないとスタンド（ばね？）が硬くなり、蹴っても動かない。
変な油を挿してもだめ。結果、壊したユーザーが多数いる。
2. 変則ギアは一度止まってから切り替えること。
3. 電動アシストのリモコンは電源ONしている時点ではパワフル/オート/エコの切替をしてはいけない。繰り返すと壊れる。
1は分かる。スタンドは大昔の新聞配達用の自転車と同じタイプの両サイドで支えるタイプ。26�圓發△觴崑里鮖戮┐襪�ら、大型だし、軸とばねに工業用のきちんとしたオイルが
必須なのだろう。
2も金属チェーンではなくゴムベルト駆動のベルトロという機種も同じだから分かる。
しかし、3だ。
これ完全に電気メーカーの作ったリモコンじゃない。
デザインも武骨というかセンスが皆無だし、何より作動中にモードを切替えただけで故障するなんて、日本の電気メーカーがこんな仕様謳った時点で他社のエンジニアからバカにされるはずだ。
恐らくは大容量のリチウムイオン・バッテリー搭載とそれを駆動する回路設計が不十分と言うか経験不足なのだろうと思う。
この部分は燃料自動車開発とリチウムイオン電池メーカーのノウハウが重要なはずで、ブリジストンサイクルや電動アシスト自転車メーカーにそういった技術に詳しいエンジニアは皆無なのであろう。
いても三流の電気技術者なのだと思う。
そうでないなら、メーカー側が新技術導入のためのコスト増を回避して金を使わないかだ。
そうで無ければ、これだけ電動アシスト自転車の発売から何年も経ち、普及している現在においても同じデザインのリモコンでまかり通ることはないはずだ。
6Ahもあるバッテリーでアシスト性能が22〜38�卍�度というのも、最新の燃料電池駆動技術から考えても効率が悪い気がする。
なぜなら、自転車のサドルの根本部分にモーターとバッテリーを入れ、ロードレースに導入していたメーカーがあったのだから。
まぁ、坂道に強かったのなんの…と騒がれていたらしい。
勿論、これは立派な違反行為で、使用していた選手は、競技実績抹消、確か獲得賞金も返還させられた上に、自転車競技から永久追放されたはずだ。
ただ、これは他の選手との公平さが求められる競技だからであって、この小型＆効率化技術は電動アシスト技術に早急に活かされて良いと思うのだが…
少なくとも現在のバッテリーの重さ、モーターは大幅に軽くなる気がする。
まともな電気回路を持ち、効率化も図れたアシスト自転車は10年先になるかもしれない。
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