mixiユーザー(id:345808)

2019年08月27日21:18

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昔の形を崩しては・・・

少し前に教えていただいたのは
東北の地震の時、
平安時代から
お祀りされていた神社さんは
二社を除き
津波で流されることは
なかったそうです。

しかも、その二社は
途中で移動された
神社さんだったそうです。

熊本の地震でも
熊本城で崩れたところは
あとから増設したところらしく・・・

むかし、むかしの人達は
理屈や理論で物事を
考えるのではなく
感覚を研ぎ澄まし
なにかしらを感じ
必要な場所に
神様をお祀りしたり
建物を造っていたようです。

それを後の人の都合で
移動をしたり
奥宮が遠いからと
麓に里宮をお祀りしてしまうと
悪気はなくとも
本来の形を崩すので
お祀りの意味が
変わって来る…

このところのお参りで
それを実感することが
多くなりました。

不便だから…
時代が変わって来たから・・・
など、
自分達の都合で変えると
思わぬことが起こってしまう。

起こってからでは
取り返しがつかない・・・

そんな気がしました・・・
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