ドレミソラシド

日向坂46の「ドレミソラシド」を聴いた。
デビュー曲「キュン」と同じような方向性の楽曲という印象。
事実「キュン」を彷彿させるようなメロディも聞こえてくる。
いわゆる「ハッピーオーラ」全開の楽曲、といったところか。
カップリングの曲としては通常盤に収録の「Dash&Rush」がお気に入り。
だけど「キュン」のカップリング「JOYFUL LOVE」のような飛び切りな曲がなかったのがちょっと残念。

残念といえば、柿崎芽実の卒業も僕としてはとても残念。
ネットでは「改名が嫌だった」とか「ストーカー被害」とか父親との関係（有名な芸術家）とか騒がれているけれど、真実は不明だし、真実がどうであろうと本人が決めたことだから……ねぇ。
それと濱岸ひよりの活動休止もちょっと残念。
あの子の笑い方が結構好きだったのになぁ。
どうも欅坂と日向坂の卒業には、釈然としない部分が多いような気がする。
それに比べれば乃木坂の卒業の方がスッキリしているかな。
なにはともあれ、「ドレミソラシド」、お気に入りです。

とまぁ、読み返してみて歯切れが悪いのは、お気に入りなんだけれど、物凄くいい！　とも思っていないのが正直なところ（汗）。

乃木坂は4枚目の「制服のマネキン」でそれまでと違ったタイプの楽曲で挑んできたし、欅坂は最初の3枚がそれぞれに趣向を凝らした内容だった。
日向坂は1枚目、2枚目と同じような路線できた。
果してこれからどうなっていくんだろう……なんて僭越ながらにも思いを巡らせてしまった。
10月2日には、早くもサード・シングルが予定されているし。
まぁ、僕がどう思おうが「そんなの関係ねぇ」なんだけどね。

ドレミソラシド/日向坂46

キツネ/日向坂46

やさしさが邪魔をする/日向坂46