鹿島アントラーズの復調の兆し

私が熱心に応援している鹿島アントラーズの今季前半は、強いのか弱いのかよく分からない戦いぶりでした。前年度はACLで優勝したものの、あまりにも多くの公式戦を戦い、かつ短いオフであったこともあり、今季は怪我人が続出の満身創痍、シーズン途中で若い３選手の欧州移籍もありました。私、後半戦の戦いを悲観しておりました。それでもギリギリでACLは準々決勝を勝ち抜き、リーグ戦は２位浮上、ルヴァン杯はシードのため準々決勝から出場、天皇杯もベスト16に残っています。
最近の報道では、負傷していた選手が戻ってきたこと、他クラブからの適材適所の補強（特にサイドハーフやサイドバック）もあったこともあって、盆明けは上向きの状態で戦えそうです。調子があがってくれば、四冠も夢ではない！

8/14は天皇杯ラウンド１６があり、宇都宮のグリーンスタジアムでJ2栃木SCと対戦。鹿島はBチーム編成でしたが、４−０で圧勝。この試合では戦列を離れていた内田、レオシルバらも出場。今季、ユースから昇格した有馬も見事なゴールを決めました。（それにしても、グリスタの芝は酷かったなぁ。）

それと先ほど、天皇杯のラウンド１６の抽選があったようです。今回の天皇杯は、令和初の王者であるばかりではく、新国立競技場で行われる初めての試合です。鹿島ほどタイトルが似合うクラブはないと自負していますので、ぜひ今年の天皇杯を獲りたいです。
初戦の横浜Fマリノスとの試合は決定してます。順当ならば、準々決勝は浦和レッズ、準決勝はベガルタ仙台、決勝は川崎フロンターレかサンフレッチェ広島と対戦することになるでしょう。鹿島のトーナメントの山は厳しいところに入ってしまっていますが、強豪を破った上での優勝は箔がつくので、まったく気になりません。8〜9月、私は少々忙しいのですが、なんとか時間を捻出して応援に行きたいと思います。