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2019年08月15日17:47

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敗戦の日

昭和16年から始まった
第二次世界大戦
昭和20年8月15日に
日本が負けましたと
降伏しました。

戦地に行って
犠牲になった方達は
もちろん、
他の多くの空襲で
犠牲になった方達
沖縄では地上戦で
一般の方の4人に1人が
巻き込まれ
昭和20年8月6日には
広島に、
8月9日には長崎に
原子爆弾が投下され
本当に多くの方が
犠牲になられました。

亡くなられた方は
日本人だけで
300万人以上と
推定されているようです。

亡くなられただけでなく
被ばくや孤児
その他いろんな
辛い思いをしながら
生きた方が大勢
いらっしゃったことでしょう。

いろんな理由が
重なってのようですが
なにがあろうとも
日本が戦争を
始めてしまったこと、
なかなかやめることが
できなかったことは
最大の反省だと思います。

8月15日は
戦争が終わった日ではなく
何百年、何千年経っても
慰霊と反省の日。

二度とこのようなことは
起こさないと
決意する日。

戦争へ行った父は
戦争のことを
語ることはあまり
なかったのですが
8月15日は
終戦記念日ではなく
敗戦だと
語気を荒げていたことを
思い出します。

戦争の悲惨さを直接
語れる方がだんだん
少なくなってしまうことに
怖さを感じることがあります。

これからは戦争を知らずに
生きている私たちが
他人事にせず、
悲惨さの声を伝えていくしかない。

8月ぐらいは
そういう月でありたいです。
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