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2019年08月14日12:11

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マヌルネコの赤ちゃんの命名式。その他府中市JRA博物館 武蔵野の森公園に生息するバンの親子

8月14(水)
この日首都圏は、台風の影響により、黒雲が発達し、突如雨が降ってきます。日中の気温は30度、湿度は70%前後、蒸し暑さが続きます。

 ミクシーニュースを見ると、私自身が今月5日付けの日記で紹介した栃木県那須動物王国で暮らすマヌルネコの赤ちゃんの命名式が行われたようです。2匹の赤ちゃんの名前は、一般公募で決定しました。オスの赤ちゃんはエル、一方メスの赤ちゃんはアズといいます。
 
 詳しくは以下の記事にあります。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5747297&media_id=2

 マヌルネコは、野生下ではモンゴル東北部やシベリアなどの内陸部に生息します。主食はスナネズミです。およそ100m四方の縄張りを持ち、ねぐらとなる岩場を拠点に移動を繰り返します。子供の数は平均4匹、春先に産まれると、母親のみに育てられます。生後4ヶ月で自立を迫られ、ネズミ狩りに挑戦するのです。

 関連日記 2019年8月5日付け にわかに人気急上昇!ネコ科マヌルネコ 4匹の子供の巣立ち
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972505034&owner_id=32437106

 上野動物園で飼育された個体 撮影日2013年5月2日
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 今回日記の舞台は、8月12日(月・休)に訪れた府中市JRA競馬博物館と武蔵野の森公園です。

 見本となる写真

 写真左    JRA競馬博物館に展示されているディープインパクト像(本文未掲載)の写真

 写真真ん中 武蔵野の森公園 修景池

 写真右    バンの子供(本文未掲載の写真)

 8月12日(月・祝)、昼頃から自転車に乗って、東京都府中市近辺を散策してきました。8月に入り、連日最高気温が35度を越える猛暑日が続いています。この日は、雲の発達により、やや気温が落ち着いていました。多摩地区の最高気温は32度です。多摩川のサイクリングロードでは丁度風が吹いてきたことにより、幾分涼しさを感じられます。

 始めに訪れたのは、府中競馬場の敷地内にあるJRA競馬博物館です。敷地内は公園として整備され、牧場や遊具、広大な芝生広場が設けられていました。ゲートを潜った先には、無料で開放された博物館があります。

 オリジナルアニメの上映コーナーや、3Dシアター室、イラストや写真を使って競馬の歴史を解説する一室を含め、大変バラエティーに富んでいます。

 親子で気軽に楽しめる施設と化していました。

 詳しくは外部リンクの方でご覧になって下さい。
JRA競馬博物館 http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/

公園へ行こう!https://1000enpark.com/park/00293/

 写真の方を紹介します。

 博物館の入り口付近のポニーセンターです。引退したサラブレットでしょうか。
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 館内の展示室です。

 盤若野合戦 田村佳丈作 2017年
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 ターミナル 影山萌子作  2017年
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 ディープインパクト像 2015年作
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 見本となる写真のディープインパクト像とは撮影した角度が異なります。


 JRA関連の博物館は、横浜市中区根岸森林公園内にもあります。私自身こちらの方には過去何度も訪れ、日記にも書きました。公益財団法人が管理する馬の博物館は、入館料100円、年に4度ほど企画展やテーマ展を開催しています。

 公式リンクです。http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/index.html

 関連日記 2019年3月25日付け 3/24(日)横浜ライド 改修工事前のマリンタワーに向かって(1)遺跡発掘品や馬の博物館の展示物
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970881019&owner_id=32437106

        2019年6月11日付け 6/6(木)2019年第2回目 横浜ライド(続)馬の博物館、三渓園、川和富士公園
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971858072&owner_id=32437106


 二つの博物館を比較すると、それぞれ良さがあります。

 根岸森林公園内にある馬の博物館は、5500万年前に出現した馬の祖先ヒラコテリウムをはじめ、化石を展示するコーナーがあります。展示パネルに書かれた文章をじっくり読むと、馬の体の構造部分について学ぶことが出来るのです。

 一方府中市にあるJRA博物館は、アニメや3Dシアターなど子供が楽しめるようなコーナーも充実しています。2018年4月にリニューアルオープン後、大人でも子供でも気軽に足を運ぶことが出来るようになりました。来場者は、訪れるたびに馬に対して親しみを持つようになるでしょう。

 午後4時の閉館を持って、外に出ると、自転車に乗り、調布市との境目に位置する武蔵野の森公園へ向かいます。

 外部リンク 武蔵野の森公園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index058.html

 navitimeで場所を確認してみてください。
https://www.navitime.co.jp/maps/routeResult?goal=%7b%22spot%22%3a%2202037-0043771%22%2c%22name%22%3a%22%e6%ad%a6%e8%94%b5%e9%87%8e%e3%81%ae%e6%a3%ae%e5%85%ac%e5%9c%92%22%2c%22lon%22%3a502282503%2c%22road-type%22%3a%22default%22%2c%22lat%22%3a128436389%7d&start-time=2019-08-13T19%3a29%3a26&bicycle=only.multi.turn&start=%7b%22spot%22%3a%2202301-14402486%22%2c%22name%22%3a%22JRA%e7%ab%b6%e9%a6%ac%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8%22%2c%22lon%22%3a502157005%2c%22road-type%22%3a%22default%22%2c%22lat%22%3a128398969%7d

 広い芝生が敷かれた公園内には、古墳を彷彿とさせる二つの瘤のような山が盛り上がっています。小高い瘤と瘤の間に、葦が生い茂った人工池があるのです。名前は修景池といいます。

 修景池の外観です。鏡のように青空を映し出しています。
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 古墳を髣髴とさせる山の上から味の素スタジアムを撮影しました。手前に映ったのは調布飛行場の滑走路です。
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 味の素スタジアムといえば、2005年から2018年にかけて14年連続夏の終わりに、avex系のアーティストが一堂に介するa-nationが開かれていました。同スタジアムで開催された14回のうち、13回は浜崎あゆみが大トリを務めていたのです。今年は、a-nation自体開催されているものの、味の素スタジアムを含む首都圏は開催地から外れました。従って浜崎あゆみもお台場で開かれた2002年の第1回から続いた連続出場が17年でストップしました。

 2018年9月21日(金)と22日(土)には、CD売り上げが日本歴代トップとなる8200万枚に達するB’zのデビュー30周年記念ライブが開かれました。

 私自身はセミファイナルとなる9月21日の公演に参加しています。

 2019年8月12日(月・祝)のこの日、飛行場を挟んで反対側の公園からスタジアムを見ると、感慨深い気持ちになります。浜崎あゆみが大トリを務めたa-nationとB’zのデビュー30周年記念ライブの様子が、蘇ってくるのです。浜崎あゆみは、毎回スタンド席とアリーナ席の間をトロッコに乗って一周しながら歌っていました。

 昨年のa-nationでトロッコに乗って歌うあゆ
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 B’zのヴォーカル稲葉さんとギターの松本さん ALONEを披露しています。
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私にとっても、味の素スタジアムは、横浜市湖北区にある日産スタジアムとともに、特別な場所です。

 さて話は野鳥に戻ります。冬場は、沢山のヒドリガモが群がり、餌を目当てに人に寄り付くのです。

 写真は人が巻いたパン屑に群がるヒドリガモ 撮影日2016年3月15日(火)
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 ヒドリガモの大群が北の繁殖地へ帰る頃、南国からオオヨシキリが渡ってきます。撮影日2016年5月22日(日)
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 この日の目当ては、2日前に当たる8月10日(土)の夕暮れ時に出現したヨシゴイでした。他二人のバードウォッチャーがカメラを持って池の周囲を散策していました。残念ながらヨシゴイは姿を見せてくれません。

 その代りに毎年池で子育てしているバンの雛鳥を撮影することができました。

雛鳥を確認したところ、おそらく2羽です。2羽の雛鳥はお互い離れたところを泳いでいました。
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 次の2枚の写真は、給餌のシーンです。
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 少し体が大きめの雛鳥
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 午後5時前に、武蔵野の森公園から離れました。この2年、多摩地区では、野鳥の出が悪くなっています。今年に限ると、私自身ほとんど撮影できませんでした。

 成長盛りのバンの雛鳥を撮影できて、個人的に満足することができました。秋の渡りの時期に、地元多摩川中流域の河川敷で、珍しい野鳥が飛来することを願っています。



マヌルネコの赤ちゃん命名式
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5747297
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