mixiユーザー(id:2223977)

2019年08月11日18:26

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個人情報保護法とプライバシー権と隠し事と嘘つき

平成15(2003)年5月23日に
成立して
一部即日施行され
平成17(2005)年4月1日からは
全面的に施行されるようになった
個人情報保護法は
プライバシーの保護を
目的としている。

個人情報が保護されなければならないのは
個人情報を悪用する人がいるからで
家族や夫婦や親戚など
互いに信頼関係が築ける間柄では
プライバシー権の意識は発生しないし
プライバシー権を主張する必要も無い。

あと人は
隠し事をする人(秘密主義の人)や
嘘をつく人がいる。

一方で
嘘がつけない人や
嘘をほとんどつかない人がいる。

さらには
嘘はつかないけれども
知ってることを
公私の区別なく
なんでも話してしまう人もいる。

個人情報や
プライバシーは
他人に知られたくない情報であったり
公開することで
悪用者に対するセキュリティが
脆弱(無防備)となって
自分の身が危険に晒されることを
避けるために
意識されるようになるのだろう。

知ってることを
公私の区別が出来ないために
何でも言ってしまう人に対して
「個人情報保護法を知っているのか」と
注意することは
果たして適切な対応と言えるのだろうか。

個人情報保護法の適用は
悪用者からの
プライバシー権の保護であって
公私の区別が出来ない人に対しては
また別の観点からの対処が
求められていると思う。

私は妻に
「さとぼんは発達障害やから」
と注意される。

私は
隠し事をしているわけでも
嘘をついているわけでも
ないのに
どうして
「そんなことまで言わんでええ」と
注意されるのか
解らない。

私にしたら
言うべきことを言わずに隠したり
嘘をついて誤魔化そうとすること
よりも
罪が無い
あるいは
悪いことをしているわけではない
と思うのだが。

私は
「発達障害」と
精神科医から診断されたわけではないので
妻が発達障害と言ったとしても
それは妻の思い込みに過ぎないかもしれない。

でも
もしも私に
発達障害的な気質や性質が存在している
のであれば

個人情報保護法だから
とか
プライバシー権の保護
とか言われるよりも

ちゃんとした
精神療法を受けることの方が
優先すると思うのだ。

物事を
根源的に
あるいは
根本的に
解決しようとするのであれば

そういう視点を持つ必要がある
と思う。

以上
京阪電鉄の特急電車で書き始めて
南海電鉄の急行電車に乗りながら
iPhone XR で書きました。
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