相変わらず母を針治療に連れて行き 帰宅後蜂の手入れ その後柿ばたけで除草に追肥 あいも変わらず暑し 昼にひや汁を作る うまし
今宵の音楽は マーラー なき子を偲ぶ歌
ジェニー・トゥーレル Ms
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮 レナード・バーンスタイン
かつてシューマンは 歌曲集「女の愛と生涯」で愛する妻クララの不幸な将来を予言したが マーラーもこの歌曲集で愛児の死を予言した そしてそれが成就された時 さぞかし嘆き悲しんだろう 4歳で亡くなった娘マリアの死後 マーラー自身この曲を指揮することはなかったと言われている バリトンが歌ったり 例えばディースカウ アルトで歌われたり 例えばフェアリー 今回はメゾ・ソプラノ
今宵二枚は 同じくマーラー リュッケルトの詩による歌曲集
若き日の歌
デートリッヒ・フィッシャー＝ディースカウ バリトン
レナード・バーンスタイン ピアノ演奏
午後も一段と暑し と云ふことで柿ばたけで除草に追肥 いや暑いね 酷暑 のんびり一時間半 ものすごく汗が出た 帰宅後スイカにお茶をガブガブ うっかり体重計に乗るのを失念 夕飯は肉団子の煮物の残りとトコロテン ともに小盛りの皿 今日もまたこれだけか しかしこの時点で16000歩を超えている
先月同級生が東大で講義をして 聞きに行ったが人がいっぱいだったので 声だけ聞いて絵帰ってきたら今日 その友人から本が送られてきた 先だっての内容もこれに近そうだった 途中で帰ってきたので 今回は本をじっくりと拝読しよう 実はしばらく会っていない お互い大きな病気をしたので飲み会がない 私はそこそこお酒が飲めるようになったが 飲んで酔うのが早くなって 寝つきが良くなった 一時間飲むと云ふことはなく 30分 早いと20分ぐらいで酔って寝てしまう
夏か 明日は 採りたてのナスを刻んで 生姜にミョウガにシソふた種類を同じく刻んで混ぜ合わして軽く塩もみ 潮が多すぎたら絞って 醤油をかけて食うのが暑気払いに良さそうだ 買わずともみんな家にある 思へば贅沢だ 五月に植えて6月から収穫しているきゅうりはまだ幾本かは採れる 手入れがいいな しかし第三弾のはタネが古いので出てこない なんとかなるか しかし暑い
一度書いたが面白い話なので再掲
この酷暑の中 とある風流人を尋ねたら 茶室に通された 床の間に一幅の掛け軸があり そこに書かれてあるを読めば
「 夕有風立秋 」
夕方ごろ吹く風に秋の気配を感じる じゃない 相手は名うての風流人だ わかるかな
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