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2024年05月25日19:30

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無言歌は続く 





 朝からズッキーニの受粉 黄色が四つ花が咲いたが雄花がなし トマトトーンを吹き付けた さあて 野菜の手入れ

 柿ばたけで枝落とし

 昼になる ソーメンを茹でて 冷やし中華風にして食べる こっちの方が梅雨よりうまいね ヨーグルト 

 午後も柿ばたけ

 お茶に暴れん 大相撲でした

 夕飯にポテトを焼いて すぐ前のお宅から市場に行ったので といふことでマグロをいただく お礼にズッキーニが行ったそうだ マグロもうまし ご飯白湯 漬物 甘夏1/4ほど


 今宵一枚目の音楽は ラヴェル名演集

 1. ボレロ
 2. 道化師の朝の歌
 3. スペイン狂詩曲
 4. 優雅にして感傷的なワルツ
 5. ラ・ヴァルス

【演奏】 スイス・ロマンド管弦楽団
     エルネスト・アンセルメ(指揮) 

 颯爽としたテンポで始まるボレロは 全くテンポを変えずにクレッシェンドしていくのは譜面通り この録音を聴くと 溶け合うような楽器の暖かく柔らかい音色に感動 

 最後にラ・ヴァルス 雲の中から徐々にウィンナ・ワルツが形作られていくところが圧巻な曲 雲は晴れていきますが、 ヴェルの曲なのでウィンナ・ワルツといっても あくまでラヴェルの雲間を漂うような印象が残るような

 今宵次の音楽は クラシックの迷宮 小澤征爾研究(3) 小澤征爾と齋藤秀雄

 詳細はホームページで


 1899年の今日 食堂車が走った 景色を見ながら西洋料理が食べられて といふことで人気だったのこと そう云えば 食堂車で食べたのはいつの頃だったかしら 新幹線だったかな 最近は乗るだけで内部販売は無くなったように聞いた記憶があるが さあて 電車にはあまり乗らんからな 乗っても大宮までの十分 流石にねえ


 山村暮鳥を久しぶりに読む ところどころ抜粋  「À FUTUR」

 わたしをまつてゐるのは 誰 

 いたづらな蠱惑が理性の前で額づいた……

 はるかに燃ゆる直覺 欺むかれて沈む鐘 棺が行く 殺された自我がはじめて自我をうむのだ 棺が行く 音もなく行く 水すましの意識がまはる 

 まつてゐるのは誰 そしてわたしを呼びかへすのは 眼瞼(まぶた)のほとりを匍ふ幽靈のもの言はぬ狂亂 鉤をめぐる人魚の唄 色彩のとどめを刺すべく古風な顫律はふかい所にめざめてゐる 靈と肉との表裏ある淡紅色(ときいろ)の窓のがらすにあるかなきかの疵を發見けた (重い頭腦(あたま)の上の水甕をいたはらねばならない)


 1/10くらいの抜粋 青空に と云ふのもいいなあ

 青空に
 魚ら泳げり

 わがためいきを
 しみじみと
 魚ら泳げり

 魚の鰭
 ひかりを放ち

 ここかしこ
 さだめなく
 あまた泳げり

 青空に
 魚ら泳げり

 その魚ら
 心をもてり


 

 
 

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