昨年の始めに
兵庫県西宮に能楽堂が
オープンしました。
能楽堂ができた場所は
『鳴尾』というところで
能の「高砂」に登場する地名
だそうです。
そんなご縁もありこちらに
建てられたそうです。
こちらに伺うのも初めて。
というか、
能を鑑賞すること自体が初めて。
西宮神社さんの
びわ祭りの時に教えていただき
せっかくの機会だと思い
母と一緒に行ってみました。
最初に
今日の演目の解説を
してくださり、
使われる楽器の
簡単な解説や
(今回は大鼓でした)
主となる歌の解説とともに
一緒に歌ってみたり。
それが30分ちょっとあり、
それから上演くださりました。
これは初心者には
とってもありがたかったです。
これがなく、いきなり始まったら
なんのことか
全くわからないまま終わって
しまったように思います。
こんな風にすそ野を
広げる活動をしてくださるのは
とってもありがたいこと。
そして、プロジェクターも
設置されているので
字幕が表示されてるのも
細やかな気配りです。
また、機会を見つけて
伺いたいと思います。
ちなみに
9月は8日(日)14時開演で
半能『半蔀(はじとみ)』
公演後には能楽師の方を囲んで
ティートークというのも
開催されるようです。
(要、参加費)
月1回ずつ公演はあるようで、
あとは落語をされたり
伝統芸能が行われるようです。
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