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2019年07月31日23:23

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浜崎あゆみ 日本の音楽業界に残した功績 2019年FNS歌の夏祭り 7月30日(火)相模原公演レポート

今回日記では、平成の歌姫と呼ばれる浜崎あゆみについて書きました。現在彼女は、全国の小規模ホールを中心に開催する全国ツアーの真っ最中です。近年CDリリースやテレビ出演を控え、ライブの本数をこなすようになりました。

 浜崎あゆみのこれまでの功績を含め、2019年7月24日(水)にフジテレビで放送されたFNS歌の夏祭り、7月30日(火)に行われたグリーンホール相模大野でのライブの様子をレポートしました。

 始めに見本となる写真を紹介します。その後CD売上記録に関する説明へと続きます。

写真左 現在行われているTROBLUEツアー(miss under stood)の会場で展示されているモデルカー 撮影場所 神奈川県相模原市グリーンホール相模大野

写真真ん中 2019年FNS歌の夏祭りでYOU & MEを歌う浜崎あゆみ

写真右    6th MINIALBUM TROUBLUEのジャケット



 デビュー頭初は、CDリリースに力を注いでいました。発売日の前日に全国各レコード店に並ぶと、すぐに品薄になる程売れ行きが好調だったのです。
1998年4月8日、1st Single Poker faceでデビューした彼女は、これまで53枚のシングルCDとデジタルシングル&配信限定シングル4つを含め、57枚をリリースしました。オリジナルアルバムの枚数は17、ミニアルバムとベストアルバムはそれぞれ6つずつ、合計29枚になります。

 その他リミックスアルバムは27枚、ライブアルバムの1つを含め、28枚に達します。

 シングルCD、デジタルシングル&配信シングル、ミニアルバム、ベストアルバム、リミックス&ライブアルバムを合計すると、実に114枚に上るのです。

 シングルCDとアルバムを合計した総売上枚数は、8262万枚のB’z、6005万枚のAKB48、6001万枚のMr.childrenに次ぐ、歴代4位となる5070万枚を記録しています。

 ソロアーティストに限ると、歴代最多記録保持者となります。

 売上データーは以下のオリコンサイトから掲載しました。
https://www.oricon.co.jp/confidence/special/52827/2/#link1

 日本の歴代ソロアーティストのCD売上枚数最多記録を誇る浜崎あゆみは、19歳でデビューして以降、一躍音楽業界のトップに躍り出ました。

 写真はpoker faceのPV映像
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 NHK紅白歌合戦に初出場を果たした1999年当時、女子高生のカリスマとして一世を風靡します。渋谷の街中を歩くと、浜崎あゆみのファッションを真似た若者で溢れかえっていました。

 彼女は、もう一つ優れた作詞家としても定評があります。デビュー以来、ほぼ全ての曲の作詞を手がけてきました。彼女の描く世界に、多くの若者が自分自身の体験と重ね合わせ、共感していました。

 音楽業界の第一線を走る浜崎あゆみは、デビュー20周年を迎える昨2018年10月2日に40歳を迎えました。

 ソロアーティストとして日本のCD売上最高記録を持つ彼女は、実のところメジャーデビューして以降、心の悩みを抱えていたそうです。彼女の取材を元に描いたノンフィクション本が、今年8月に出版されます。

 ミクシーニュースでも取り上げられていました。https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5729335&media_id=54

 
 続いては、7月24日(水)に彼女が出演したフジテレビ系列FNS歌の夏祭りの収録の様子と共に、7月30日(火)に相模女子大学グリーンホールで行われたライブの模様を紹介します。

 7月30日の公演は私自身も直接観戦しています。よろしくお願いします。

 会場入り口の写真
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7月30日(火)に午後7時、浜崎あゆみのライブ「TROUBLUE〜miss under stood〜」ツアーの一公演が、神奈川県相模原市南区にある相模女子大学グリーンホールで行われました。

 浜崎あゆみが、政令都市に指定された神奈川県相模原市にてライブを開催するのは始めてのことです。

現在行われているTROUBLUEツアーは、2018年10月19日(金)と20日(土)に千葉県松戸市森のホールを皮切りに、2年に渡るロング公演が決定しています。

 本日のみ開催される相模女子大学グリーンホール公演で、実にツアー57公演目になります。アクセスも非常によく、小田急小田原線と江ノ島線が分かれる相模大野駅から徒歩5分、会場のすぐ隣に位置する伊勢丹まで商店街のアーケード通りを歩きます。雨でも濡れずに済むメリットを感じました。伊勢丹から会場まで通り抜けられます。

 私自身が、会場となる相模女子大学グリーンホールに足を運んだのは、2003年12月23日以来、15年7ヶ月ぶりになります。
 
 当時デビュー10周年を迎えたB-ingアーティストのDEENの公演に参加しました。ライブ本番の前には、DEEN本人が出演した映画も特別上映されていたのです。

 普段ホールの方は、映画上映会や吹奏楽のコンクールを中心に、各ミュージシャンのコンサートも開かれています。

 以下のリンクは会場のカレンダーです。
http://hall-net.or.jp/01greenhall/

 相模女子大学グリーンホールこと、通称グリーンホール相模大野公演を控える浜崎あゆみは、先週7月24日(水)にフジテレビで放送されたFNS歌の夏祭りで、2年連続「BLUE BIRD」を含む夏のヒットソングメドレーを熱唱しました。

 本番のライブさながら、ダンサー達も切れのある動きで、視聴者を魅了しました。昨年の映像と比較すると、あゆ自身も、体重が落ちて、スマートな体型になっています。

    昨年の映像
 
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   今年の映像 YOU &MEを歌う
 
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 同じく今年の映像 BLUE BIRDのAメロ
 
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 FNS歌の夏祭りは、原則現地生中継で放映されます。浜崎あゆみに関すると、事前にスタジオにて収録されていました。今回の出演に当たって、オフィシャルファンクラブ「Team Ayu」の会員には、公開収録の案内を知らせるメールが送られてきたのです。応募者は女性限定、場所は具体的に明かされず、「7月16日、都内某スタジオ」と記されていました。当日観覧できる応募者の中から抽選で当選した300名が、都内の収録スタジオにて無料で鑑賞できるのです。収録時間は10分未満、本場のライブと同じように、観衆は立ちっぱなしの状態で、手拍子を叩いて、リズムをとっています。参加者のブログを見ると、「BLUE BIRD」では、あゆ自信歌詞を間違えたこともあり、収録を取り直したと書かれていました。

 彼女がライブを始めたのは、デビュー2年後となる西暦2000年になります。当所歌詞を度々忘れたり、間違えたりすることもありました。

 参加者は、収録開始時間よりも早く集合場所に行き、スタッフの指示に従い、Tシャツの早替えの練習を5回も行ったようです。

下記のブログを参考にしています。
https://ameblo.jp/ayu12team/entry-12497664867.html


 収録本番でglitterからsunriseへ変わる際、およそ20秒間のイントロで、速やかにベティTシャツの早替えに成功していました。

 今回のテレビ収録において、参加者は観客ではなく、協力者ということになりますね。お礼として、300人の協力者には、あゆとおそろいのベティTシャツがプレゼントされたそうです。

 ファンにとっては、通常のライブと異なる醍醐味を味わえたに違いありません。

 続いて7月30日のライブのレポートに移ります。午後7時の開演時刻の直前に撮影した会場周辺の写真とともにご覧になって下さい。


 浜崎あゆみ自身は、7月16日(火)の収録を終えると、7月19日(金)に静岡県浜松市アクトシティ浜松公演を行いました。その後、7月30日(火)のグリーンホール相模大野公演までの10日間のインターバルを利用して、ダンサーやコーラスを含む一座と、アメリカのハワイ州に足を運んだようです。

 心身共リフレッシュして望むグリーンホール相模大野公演は、一段と気合が入っているに違いありません。

 会場入り口のグッズ展示
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 私自身は、浜崎あゆみのライブが開催される日、平日でも仕事を休み、朝早くから会場周辺の観光地を周り、食事の時間を最小限に抑え、忙しく過ごしていました。

 関連日記 2018年12月17日付け 12月13日(木)ライブ前の平日山梨県甲府市と山梨市観光(2)笛吹川フルーツ公園の夜景、浜崎あゆみのライブ
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1969601830&owner_id=32437106

 2019年1月3日付け 浜崎あゆみ 平成最後のカウントダウン デビュー20周年イヤーを飾る
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1969837580&owner_id=32437106

 2019年2月9日付け ライブ前の東京都庁展望台トワイライト夜景 浜崎あゆみのライブ〜troublueツアー 中野サンプラザにて
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970313356&owner_id=32437106

 2019年4月9日付け 4/7(日)浜崎あゆみデビュー21周年記念 -POWER of A^3- さいたまスーパーアリーナにて
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971066571&owner_id=32437106

 今回の会場となるグリーンホール相模大野は、働き場と自宅から近く、会場に直行しました。個人的にTROUBLUEツアーの参加は、2018年12月13日(木)の山梨県甲府公演、2019年2月7日(木)の東京都中野区公演に続き、3度目です。前回2019年4月7日(日)のさいたまスーパーアリーナ公演は、POWER OF MUSICと題したライブになり、今TROBLUEツアーとセットリストから演出まで異なります。

 会場内の様子
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 元号が令和に変わった5月1日(水)と2日(木)に千葉県文化会館公演から再開された「TROUBLUEツアー」は、サブタイトルに「miss under stood」とつきます。

 7月30日(火)のグリーンホール相模大野公演は、これまで私が参加した2018年12月13日(木)の山梨県甲府公演、2019年2月7日(木)の中野サンプラザ公演からセットリストが変わっていました。

 私自身は、1階席の丁度通路横で観戦しました。ダンサー達やコーラスのティミーとヨンエが、度々ステージから階段を降りて、1階席の通路を上ってきてくれます。

 私自身、コーラスのヨンエとダンサーのrisato、ZINとハイタッチに成功しました。ヨンエの手はやや冷たかったものの、さわり心地は良いと感じます。risatoの手も同じような感触です。対して走って登り降りする男性のZINの手はかすった程度でした。

 もう1人個性的な衣装で魅了するティミーも通路を小走りしながら近づいてきます。彼はマイクを握りながらしっかりと前を見据えています。通路脇にいる私が手を伸ばしても、ハイタッチは上手く行きませんでした。

 ホールでのライブを重ねるたびに、浜崎あゆみ本人とダンサーとコーラスを含む一座のメンバーは、ファンとの交流が上手くなっています。

今回私の座席脇を通ってくれたダンサー達を紹介します。

 ダンサー risato
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 risatoの写真は、以下インスタa.youから切り抜き
https://www.instagram.com/p/B0TV4w_h_dc/

写真右 ZIN 左はすばる 2019年4月7日(日) 会場さいたまスーパーアリーナにて
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 写真 真ん中ティミーことティム・ウェラード    会場さいたまスーパーアリーナ
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 写真真ん中 ヨンエ                   会場さいたまスーパーアリーナ
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 ライブ本編のセットリストには、FNS歌の夏祭りで披露したBLUE BIRDやSunriseも入っていました。Sunriseではあゆの公式グッズであるタオルを振るパフォーマンスが定着しています。サビに入ると、観客はタオルや公式グッズのピンクに光る団扇を振りました。

 BLUE BIRDは、フルで演奏されます。あゆ自信は、水色のドレスを着ていました。

写真は、会場の斜め向かいの公園にある駐車スペースにとまっていたツアートラック
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 こちらは裏側の写真になります。
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 観客は、大好評だったFNS歌の夏祭りを思い出したでしょう。サビの部分は、手を力強く振り、大合唱をしました。あゆ自信も、時折腰をかがめて、1階席前列のファンの表情を確認しながら歌いました。

 ライブの方は、トークがなく進んでいきます。近年ライブの定番曲と化しつつあるBold & Deliciousでは、オープニングが流れ出すとともに、あゆがマイクを握り、コール&レスポンスを始めます。彼女は、歌詞の冒頭部分「YAYAYAYA GAGAGAGA DADADADA WOWOWOWO」と歌うと、マイクを突き出します。観客は公式グッズの光る団扇を振りながら声を張り上げます。何度か繰り返すたび、観客の声も大きくなっていきました。あゆは客席からの声を浴びて、一段と気合が入るでしょう。彼女が客席に向かってOKサインを出すと、コーラスも加わり、よりエネルギッシュな空気に満ちてきました。

 2019年4月6日(土)と7日(日)にさいたまスーパーアリーナで行われたPOWER OF A3(キューブ)と題した公演とパターンは同じです。

 1万人クラスのアリーナと比して、グリーンホール相模大野の観衆は2千人規模です。あゆ自信も、観客席を見渡しながら、歌声を聞いていたに違いありません。

 昨年10月から今年2月にかけて行われたTROBLUEツアーでは、客席の中へダンサーが入り、男女2名ずつ合計4名をステージへエスコートしていました。ステージに招待された4名は、あゆと同じマイクで歌い、ダンサーと並び、一緒に振り付けをするのです。今回同様のパフォーマンスはなくなりました。


 新しく加わった演出は、8曲目のWake me upの途中で、大きな風船が1階席に投入されたことです。風船は二つ以上あったでしょう。ダンサー達が、ステージから降りて、1階席の真ん中まで駆け上がっていきます。時にスタッフの協力を仰ぎ、観客席の方へ風船を押し出していたのです。照明が眩しくて、意外と大きな風船がどこにあるのか、分かりません。私自身、周りの観客の声により、出所を掴み、両手を突き上げて、風船をタッチしました。

 ライブ本編からアンコールまでのインターバル中に撮影したモデルカーです。会場内で展示されています。
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 ファンとステージのメンバーが一体となったライブは、トラブルもなく、無事に終了しました。コーラスやダンサーが、1階席へ度々姿を見せてくれた分、より身近に感じられたでしょう。

 開演は、予定時刻よりやや遅れて午後7時15分前後、終了時刻は午後9時10分、およそ2時間にわたる公演になりました。

 浜崎あゆみと一座は、TROUBLUE missunder stoodツアーを残り5公演行います。8月18日(日)の山形県での公演を終えて、一区切りをつけます。

 先週7月22日(月)にツアー続編の日程が発表されました。2019年12月31日には、およそ2年に渡る改修工事を終えた代々木第一体育館で、3年振りにカウントダウン公演を行うことが決定しました。

 私自身は、今回のツアーは代々木第一体育館で終えると予想していました。ところが、さらに先の日程まで発表されたのです。

 写真は、2018年8月15日にリリースされた6th MINI ALBUM TROUBLUEのジャケット
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 カウントダウン公演以降、2月20日(木)と21日(金)に埼玉県三郷市にある三郷市文化会館に始まり、5月13日(水)と14日(木)の神戸国際開館こくさいホールまで、20公演が決定しました。

 オフィシャルホームページの案内によると、7月22日に公開した会場は第1弾に過ぎません。近いうちに第2弾の発表があるはずです。

 8月17日(日)の山形県の公演から12月31日までのカウントダウン公演までの4ヵ月半の空白期間に、ライブ開催の発表があるとファンは期待しています。

 デビュー頭初、チューリップから生まれた親指姫のような姿をしていた彼女は、今ステージ場のダンサーや、毎回入れ替わるオーディエンスを束ねる女王のような風格があります。近年曲作りから、完全にライブ活動へとシフトしました。 



 東京オリンピックとパラリンピックが開催される2020年に、2年に渡るロングラン公演となったTROUBLUEツアーは、いよいよ結末を迎えます。

 彼女がライブ活動を始めて20年を迎える節目の年に新たな伝説を作り出すに違いありません。

 永遠の命を与えられた火の鳥のように、カリスマアーティストとして音楽業界のトップに君臨し続けるでしょう。

浜崎あゆみの音楽活動は、まだまだ続きます。



















“歌姫”浜崎あゆみの誕生が明らかに…「身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5729335
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