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2019年04月09日12:18

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4/7(日)浜崎あゆみデビュー21周年記念 -POWER of A^3- さいたまスーパーアリーナにて

 晴天に恵まれた4月7日(日)埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで、翌日デビュー21年目を迎える浜崎あゆみがライブを開催しました。

 浜崎あゆみが、同じ場所でライブを開くのは、デビュー20周年記念となる2018年4月7日(土)と4月8日(日)以来、1年振りとなります。

 私は昨年さいたま2daysでは、デビュー日となる4月8日(日)の公演に参戦しました。

 関連日記 2018年4月9日付け 浜崎あゆみ デビュー20周年記念 過去の映像を振り返る
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966023948&owner_id=32437106

 私が参加した直近のライブに関する日記です。2019年2月7日(木)中野サンプラザ公演
2019年2月9日付け ライブ前の東京都庁展望台トワイライト夜景 浜崎あゆみのライブ〜troublueツアー 中野サンプラザにて
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970313356&owner_id=32437106

 デビュー20周年当日となる4月8日(日)の公演では、アンコールのMCにて、誕生日らしくローソクを立てたケーキがステージに運ばれました。MCを務めたダンサーのZINの掛け声により、1万3000人の観衆が、一体となって、名曲Who・・・のサビを歌う一幕がありました。お祝いの意味をこめて、歌詞のあなたの部分を「ayu」に替えて合唱したのです。

こちらが企画について書かれた用紙になります。
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 この誕生日企画について、事前にオーディエンスは知らされていました。会場の入場ゲートを潜る際、係員から企画について書かれた1枚の用紙が手渡されたのです。ライブ本編が終わり、アンコールのMCに入った際、企画者であるダンサーのZINの合図により、徐々に合唱の輪が広がっていきました。

 最後に、バックのダンサーやバンドを含むステージのメンバーが、あゆの周囲に集り、観客席を背に記念撮影をしました。

 アーティスト浜崎あゆみ、バックのダンサーやバンドを含む一座、1万3000人のオーディエンスが、一体となった瞬間でもあります。
 

 今年デビュー21周年記念ライブは、祝日にあわせて、4月6日(土)と7日(日)に開催しました。

 

 ツアータイトルは、「POWER of A^3」です。

 Aは、アーティストAyumi hamasakiの頭文字、3の数字は、アーティスト浜崎あゆみ、コーラスやダンサーを含む一座、ライブを観戦するオーディエンスを指します。

 彼女のツアー名にPOWER OFが付いたのは、震災が起こった2011年と昨2018年に続き、2年連続3度目となります。

 2011年の春から始ったツアーでは、音楽の底力を示そうと、従来予定していたセットリストや演出を変えて、ツアーに望んだのです。

 7年後の2018年のデビュー20周年アリーナツアー、さらに1年後となる今回のさいたまスーパーアリーナ 2 days公演にて、再びタイトルをPOWER OF と名づけました。

 アーティスト浜崎あゆみが、ファンや一座とともに、力強く歩んで行こうとする意思がこめられています。

 今回のライブで新しい取り組みが3つありました。

一つ目は、スマートフォンやタブレット端末に限り、静止画撮影が認められました。これまでアリーナツアーでは、本編のみ撮影が認められたことがありました。今2daysに限り、アンコールを含め、全面的に解禁されたのです。

二つ目は、年末年始のカウントダウン公演を除き、テレビで生中継をされたことです。2011年以降彼女のライブを録画で放送してきた衛星放送WOWOWが、4月7日(日)の公演を、午後4時からリアルタイムで、インターネットと共に同時中継を行いました。

最後の三つ目は、収容人数5000人を越える会場にて、初めてバックのバンドを抜きで行ったことです。小さなホールでの会場を共に回ったダンサーやコーラスの他に、ゴスペル隊やストリングス、和太鼓チームが加わり、総勢36名になります。

 ツアータイトルPOWER OF A3の通り、最初から最後まで、力強く太鼓の音が鳴り響きます。ダンサー達は広いステージを駆け巡り、コーラス隊もバックから精一杯声を張り上げました。1万3000人のオーディエンスも手拍子を叩き、あゆコールを行い、全面的にステージのメンバーを支えます。
 
 2011年の同名タイトルのツアーと同じく、日本の音楽の底力を示すライブでした。

 なお今日記では、私自身がWOWOWのテレビ映像から撮影した写真と共に、他のミクシーユーザーが会場にてスマホで撮影した写真を公開します。会場で静止画を撮影したミクシーユーザーから、日記での掲載を認めてくれました。ご了承下さい。

 ライブについて書かれたリンクです。
【浜崎あゆみライブレポ】涙で21周年へ 平成最後のライブで新たな誓い<セットリスト>
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/81_9_r_20190408_1554711521919826

音楽ナタリー https://natalie.mu/music/news/327139


 会場のゲートを潜った際に私がコンデジで撮影した写真です。あゆが大好きなキティーちゃんのぬいぐるみやりらっくまのデザインが入った風船が添えられています。
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 私自身がライブ会場に入った際に撮影した写真です。座席は1階スタンド席に当たる200レベルの10列代でした。
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 ライブの方は、開演予定時刻の午後4時から50分遅れて始まりました。およそ2時間30分に渡る公演で、できる限り沢山の曲を披露するべく、トークが一切なく、進んでいきます。

 大規模の会場らしく、地鳴りのような拍手とともに、あゆコールが響き渡ります。ライブの演出の中で、注目を集めるのは、男女十数人からなるダンサー達です。あゆがステージ裏で、衣装変えの際、個々の高い能力を舞台で発揮しました。広いステージを駆け巡り、腕や足を振り回し、キレのある動きを披露しました。体操経験のある人でしょうか。前方宙返りをするメンバーもいます。ライブを重ねるごとに、ダンサーのパフォーマンス能力も向上しています。

 バラードナンバーに代ると、ダンサー達は一端ステージから下がり、コーラスと、ゴスペル隊、ストリングスチームが残ります。スポットライトを浴びるのは、あゆ1人です。

 ライブでは久々に披露したwalking proudでは、一つ一つの言葉をかみ締めるように歌いました。しっとりとしたバラードナンバーは、失恋から立ち直り、新たな道を歩みだす青年期の男女を描いています。あゆ自信、ライブの途中感極まって、歌えなくなる一幕がありました。この曲の作詞を手がけたのは、彼女自身です。これまで発表してきた曲のほぼ全てを彼女は作詞しています。どんな思いを込めて、waking proudの歌詞を作り出したのでしょうか。私は、曲が発表された2004年の個人の出来事を振り返りながら、聴きました。

 オーディエンスからのあゆコールに励まされ、Part of meへと続きます。

 白いドレスを着て歌うあゆ
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彼女が始めてライブを行ったのは2000年の5月です。当時彼女は21歳5ヶ月でした。映像を見ると、バラの花から産まれた親指姫をのようでした。
 こちらが最初のライブツアーの映像です。Concert toure 第1幕のDVD映像を撮影しました。
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今では、ダンサーやコーラス、今回から加わったゴスペルや和太鼓チームを従える、女王様のような風格が漂います。

 今回のライブ映像です。
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 アップテンポの曲が始ると、あゆ自信は、女王様らしく、ステージの中心部に陣取り、ダンサーを引き連れ、アリーナ席中央にあるセンターステージへと駆け出します。今回は、ステージが幅広くなり、アリーナ席後方にはサブステージがあります。センターステージから伸びる花道は、メインとサブの二つのステージと共に、真横にも広がっていたのです。センターステージを基点に花道が十字路になっています。

 私の記憶ですと、アリーナ後方にサブステージが作られたのは、08−09プレミアムカウントダウン公演以来、10年3ヶ月ぶりになります。

 アンコールで披露したYOU & MEでは、あゆとダンサーがキックボードに乗って、花道を疾走するパフォーマンスを披露しました。
 
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 こちらの写真は、他のユーザーが現地で撮影されたものです。撮影者本人の許可を得て掲載しています。
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こちらも同じユーザーが撮影された写真です。観衆は皆スマホをかざしています。
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以下、私がWOWOWの映像から撮影した画像です。ダンサーの二人が写っています。左がすばる、右がジンです。二人共、2004−2005カウントダウンライブから一座に加わりました。MCのトークでは、中心役を担います。

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 セットリストでは、過去のヒット曲が中心となります。99年にリリースされ、ミリオンセラーを記録したBoys & Girlsでは、毎回恒例のアリーナ席やスタンド席へ向かってボール投げを行います。

 私自身過去2013年7月28日(日)に代々木第一体育館で行われたライブで、一度サインボールをゲットしたことがあるのです。
 
こちらが証拠写真です。5年9ヶ月がたった今も、ガラスケースの中で保管しています。
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 あゆと一座
 
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 アリーナ席や1階スタンド席に相当する200レベル前列までボールは届きます。さすがに私自身がいる200レベル10列代までボールは飛んできませんでした。

 和太鼓が鳴り響き、ダンサー達が高いパフォーマンスを繰り広げたライブのラストナンバーは「Who・・・」です。デビュー2年目となる1999年11月10日に発売された2枚組みの2nd ALBUM「LOVEppears」のDISC1最終16曲目に収録された曲になります。なおDISC2は、リミックス版5曲入りです。

 Who・・・の歌詞にはアーティスト浜崎あゆみが、ファンに対するメッセージを添えています。個人的に、毎回聴くたびに、過去のライブ映像を思い出します。他のファンも、これまで自分が参加したあゆのライブを振り返っているのかもしれません。イントロが流れると、急に静かになり、公式グッズであるピンク色の蛍光ペンや蛍光団扇を振り出します。

 浜崎あゆみは、ソロのアーティストとして、1998年4月8日にメジャーデビューをしました。デビューからほぼ全ての楽曲の作詞を手がけ、女子中高生を中心に大きな反響を呼びました。CDシングルとアルバムの総売り上げ枚数は、歴代4位となる5000万枚を記録しています。男女ソロアーティストとしては歴代最高の数値です。

 今回のさいたま2days公演では、アーティスト浜崎あゆみを中心として、十数人のダンサーや、3名のコーラス、ゴスペル隊、ストリングスや和太鼓チームが加わり、総勢36名に達しました。彼女が過去のライブ中に述べた言葉です。「この中(バックのメンバー)で誰がかけても、ステージは成立しませんでした。そして何よりも、全国のファンに‘‘ありがとう’’といいたいです」

 Who・・・サビの一節です。「これからもずっと、この歌声が、あなたに届きますようにと。これからもずっとこの歌声が、あなたに届くようにと」

 ライブでは、あなたの部分を「みんな」に替えて歌います。
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 彼女がデビュー21周年を記念したライブの最後にWho・・・を選んだのには、深い理由があるのかもしれません。

 もし歌詞の通りであるならば、彼女の音楽活動はこれからもずっと続くことになります。あゆの歌声は、さいたまスーパーアリーナに詰め掛けた1万3000人のオーディエンスにしっかりと届きました。これからもずっと、我々に素敵なステージを披露して欲しい、それがいちファンとしての願いです。

 長文に付き合っていただき、ありがとうございました。アーティスト浜崎あゆみは、早くも2019年5月1日と2日に千葉県文化会館にて、全国のホールを中心に開催する「TROBLUE」ツアーを再開します。ツアー期間は、東京五輪が行われる2020年まで延びることが決定しました。

 公式リンクhttps://avex.jp/ayu/live/tour.php?id=1001348 

 昨年10月19日(金)と20日(土)に千葉県松戸市森のホールで始まり、今年2月20日(水)と21日(木)に沖縄コンベンションセンターで終えたTROBLUEツアーAの続編となります。

 再開後の公演タイトルは、「TROBULE -miss understood-」です。すでに8月までの公演日程が発表されています。

 続編となるツアーでは、彼女が聖地と呼ぶ代々木第一体育館でファイナルを迎えるのではないか、と予測するファンもいます。

 代々木第一体育館は、現在耐震補強工事のために2年間閉鎖されています。彼女が最後に聖地でライブを行ったのは2017年6月17日(土)と18日(日)の公演となります。

 6月18日公演のアンコールMCでは、ファンに必ずこの舞台に帰って来ると約束をしました。

 1年以上に渡るロングランとなったTROUBLUEツアーは、果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか。浜崎あゆみの活動はまだまだ続きます。












■浜崎あゆみ、“平成最後のステージ”が大盛況! バラードブロックでは涙を流す観客が続出
(M-ON! MUSIC - 04月08日 18:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=252&from=diary&id=5572724























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