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2019年07月25日21:10

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三徳山(みとくさん)へ 3

三徳山へ入った途端、
とっても気持ちよくて・・・

でも、早速、段差があったり
行き止まりに見えるような
崖もでてきたり。
他の方のblogの写真をみかけ
心の準備はしていましたが
やはり・・・でした。

そして、鎖場もでてきました。

鎖場は愛媛の石鎚山で
経験がありますが、
その時よりは
距離が短かいように思いました。
ただ、続けて4つあり
だんだん角度が
キツく感じました。

上がった先が
文殊堂になります。
見晴らしがいいのですが、
よすぎて、
下を見るとちょっと怖い・・・

ここを過ぎると
次は地蔵堂になります。
こちらの方が怖さが
少しマシだったので、
座ってみたら、
そのまま話がはずみ
一休み。

その少し上に
鐘楼堂がありました。
鐘をついていいそうなので
1人ずつついてから、
馬の背、牛の背を超えます。

馬の背と聞くと
細そうで心配になりますが
横が崖ではないので
ゆっくり歩けば大丈夫でした。

その先の観音堂のところには
鍾乳洞のような洞窟に
なっていて、
そこは胎内くぐりと
書いてありました。

生まれ変わってから
投入堂をお参りできるように
なのかしら・・・?

そこを過ぎると
投入堂が見えました。
もう、感動です。

役行者さんが法力で
投げ入れたと言われているので、
投入堂と言うそうですが、
近くで見るとなおさら
どうやって、これができたのかと
改めて思いました。

下りは上り以上に慎重に・・・
気をつけましたが
思ったよりはすんなり
帰って来れたように思います。

入口の近くが
きれいなところだったので
手を清めてから受付に
戻って来ました。

入山前に出発の時間を書いて
帰って来たら到着時間を
記入するのですが
計算したら2時間半
近かったです。

往復1時間半から2時間と
案内されていますが
私たちのように
ゆっくり佇んでらっしゃる方も
多かったので、
滞在時間は
2時間以上を
目安にされているのが
いいかもしれません。

余裕をみて、
三徳山だけにして
よかった・・・と思いました。

登拝の後はお宿に向かいました。

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