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2019年05月22日19:40

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【告知】福岡「鷹の風呂」

5/26の深夜とお昼に、糸島半島可也山の山上でお芝居をします。まずは交通関係の告知。

深夜回
筑前前原駅北口に深夜1:00に集合になります。福岡市営地下鉄空港線博多駅から終電に乗っていただければ終点です。徒歩・乗用車送迎などで可也山登山道入口の「師吉公民館」まで移動し、人数揃いましたら入山。到着や遅れにつきましてはtwitter:@yappata2ないし電話09081700916までご連絡いただければお待ちします&駅までお迎えにあがります。足元確かにするため懐中電灯・歩きやすい靴・杖などご準備ください。登山道は前半が急坂、後半が平坦な尾根道になります。尾根道まで40分ほど。平らに着いてからの上演となります。上演時間は1時間ほど。終演が4:00前後と思われ、少し足を延ばしまして展望台から玄界灘を眺めましてから下山、6:00頃に解散の予定です。

お昼回
筑前前原駅11:00集合でお願いします。師吉公民館に直接来ていただいても大丈夫です。出欠お知らせください(連絡先上記)。全行程終えまして16:00には解散の予定です。

趣旨です。糸島半島可也山上の見どころに「このしろ池・ワシ穴」があります。このしろ池は全国に数ヶ所ありますがワシ穴の類例はたぶんなく、とくに両者がカップリングされている例は絶無だと思われます。この旧跡がなんであるのか、何を意味しているのかを15年ほど考え続けてきました。現時点での勘と考察を、アイルランドの劇作家W・B・イエーツの戯曲「鷹の井戸」「クフーリンの死」の結構を借り、女優の独り語りの形で奉納上演したいと思います。奉納ですので必ずしも観客は必要ではないのですが、立ち合われることは大歓迎でございますのでぜひお気軽に!単純に深夜登山というだけでもなかなかに珍しい体験になるかと思います。
主催と出演・作・演出は埼玉を拠点にしております平原演劇祭。九州へは初の出張上演となります。共演は福岡在住詩人の暁方ミセイさん。中原中也賞・鮎川信夫賞を取られた気鋭の若手で、平原演劇祭とは仲良しで何度か出演いただいております。最近「歩行詩」のリーディングを試行しています。

平原演劇祭は2002年より野外劇を上演し続けています。演劇と旅はどこか似ています。旅先に観客がいるのかどうかはいつも課題ではありますが、試み続けていこうと思っております。どうか、民俗と博物と、景観と物語の混淆する一品をご覧ください。





平原演劇祭2019第3部 孤丘座「鷹の風呂」with 暁方ミセイ
2019年5月26日1:00/11:00
@糸島市可也山頂近く(筑前前原駅北口集合)
観劇料なし
出演:武田さや、暁方ミセイ、高野竜
演目:イエーツ原作「鷹の風呂」、歩行詩朗読
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