筆者のいまの部署は、一応カレンダー通りのお休み…のはずですが、今回の10連休には、改元が引っ付いているためか、IT関連の部署につきものの”システム上の不測の事態”という伏兵に気を使いながらのゴールデンウィークです
。
4月を終えようとするところでは、会社からの電話1回
→その後のメールフォロー1通
という途中経過。
まぁ想定内…と言った感じですが、この先どうなるか。とりあえずは改元を無事に通過したいものではあります。
そんなわけで、10連休初日だった27日は土曜日。お昼の朝倉さやさんに続いての”夜の部”は、こちらです。
お久しぶりの八木亜由美さんが当日記筆者のお目当て(*^^*)
5組のメンバーのうち、大野舞さんとiNA Bandの2組が、当日記では初登場
であります。
場内は、さすがに10連休初日ということで、大まかには高揚感があふれているようです。途中、ある演者さんが連休の予定を場内に尋ねたところ、やっぱりというか、半分くらいのひとは「ライブ三昧
」という結果。翌日を気にしなくて済む日がこれだけ続くと…ね。
1番手は大野舞さん。ギター弾き語りのスタイルですが、1曲目がハンドマイクスタイルでしたので、ステージ登場時の第一印象は、まさにアイドルさん^^
(以後、演者さんのお写真は、いずれも終演後のものです)
実際、このような感じのすらっとした美人さんです
(←これっ、まるゆいさん、歳を考えなさいってばヾ(・・))
さて、2曲目の「Far you」からは、ギターを持ってのパフォーマンス。ここからあとも、すがすがしい感じがするステージだったというのが、舞さん全体の印象
。ゴールデンウィークに入ってから寒いかすっきりしない天気かといった感がありますが、このひとにかかれば、そういった雰囲気はどこ吹く風…という勢いがあります。頂いてきた音源には「シルキーヴォイス」との触れ込み。しかし、それとともにすとーんと伸びる高音も、すがすがしい印象に一役買っているようです
。
続いてiNA Bandのお三方。ピアノ&ヴォーカルのiNOさん(フライヤーによると、個人では“iNOさん“らしい…)に、サックスとパーカッションという編成です。
こちらは、さきほどの舞さんとは対照的にオトナのおしゃれを奏でていく空間のようです
。曲の中には、結構コミカルなものもありますが、やはりサックスと鮮やかなパーカッションとが加わると、ガラッと雰囲気が変わるものです。この時ばかりは、ライブハウスというより、バーカウンターでくつろぐ感覚であったりします。
この日は、お題にちなんで、それぞれの演者さんが「平成」にちなんだ話題を、ひとことふたことおしゃべりをしていかれるのが、5組共通の”ノルマ“でしたが、印象深かったことの中に「ホンモノの天皇皇后に会ったことがある
」という、ある種最強のネタが出てきたのは、このiNA Bandのとき。パフォーマンスだけでなく、インパクトもたしかに印象深いものがありましたねぇ
。
真ん中3番手に平村優子さん。当日記では、ほかの方のサポートを除いて、これまでに2回登場されています。ただし、いずれも所属する事務所主催のイベントでして、この日のような”対外試合”でお見かけするのは初めてです。
ということで、優子さん。これまで2回がいずれもハンドマイクスタイル(つまり、オケ使用)でしたので、今回はどうなのかな?と思って見ていると、“弾き語りはこれから”ということで、まず3曲、「さよならブールバール」→「ランドマークボーイ」→「ありがとう、娘より」と、所々に振りをつけてのパフォーマンスになります。みためおしとやか
、そして定員数十人程度の箱らしい、決して広くはないステージ上で振り付け付き。近いうちに、意外とアゲアゲな場面に遭遇するかもしれませんね
。
このひとの「平成のイメージ」は、弾き語りでのカバー曲メドレーでの表現に。曰く「糸」(中島みゆき)→「旅立ちの日」(川嶋あい)→「卒業写真」(ユーミン)だそうで、こうして並べてみると、唄い手さんを志してからのことをメインにされていたようです。
トリ前はmocaさん。この日は、ヴァイオリンのTokoさんとの2人編成です。
(お写真は、左がmocaさん、右がTokoさんです)
当日記では、この日以来になりますね。なんだかんだ言いつつ、”てんね…”んさんの一員らしい(笑)。
(2017年10月14日@川口)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12321096289.html
さて、mocaさんです。以前は、もう少し線が細かったような感がありましたが、この日は全編にわたってパワフル
。この2人でのステージは初めてだそうですが、もう何度もやったでしょ…といった空気感がありました。逆に初めてだったからこそなのかもしれませんね。それでいて、もとからある柔らかな雰囲気も健在。筆者の場合、出動回数が決して多いわけではありませんが、これまで当日記で取り上げてきた中では、もっとも洗練された回ではなかったかと感じました
。
そして、トリの5組目は八木亜由美さん。この雰囲気、やっぱり癒されます、はい
。
ステージは、ギターの中畑丈治さんとの2人編成。このひとのおなじみのスタイルですね。
あゆさんも、当日記での初期のころに比べると、もうずいぶんとパワフルになっています。
唄っているときは、本当に我が道を行くという感じ。このひとならではの3拍子バラードの「秘密」から始まるセットは、この日の〆…というか、平成の〆にふさわしい力がこもっています。当日記でどんなに間隔が開いていても、あぁ、これがあゆさんのステージと一聴で分かる、そんなイメージです
。
ですから、これも最近のセットの進み方である、途中からハンドマイクに変わる際や、(あんまり得意ではないと”豪語”される)おしゃべりの際の、ちょこっと緩い感じのお姿との対照にも、またきらりとしたものがあります
。
トリを任されたあゆさんは、このあと、記念色紙の抽選会の司会役も回ってきました。この日のステージの〆、まさに平成の〆…はおしゃべりで^^。このひとらしいほのぼのワールドでしたけれど、たぶんご本人のブログでは、こんな感じの→(>_<)顔文字と一緒に語られるんだろうなぁ…なんてね^^
そんなわけで、当日記平成最後の”箱ライブ記録”。元号が変わっても、こういったほのぼのとした空間は続いていってほしいものであります。ありがとうございましたぁ
。
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