雨粒

昨日、雨上がりの中歩いていたら、
四葉を発見した。
四葉を見つけるのは、得意な方だ。
雨の粒が、クローバーについている。
水の粒が集める光りがキレイ。

ガラスの粒がついているみたい。
太陽の光りとは違う魅力がある。

明日から、スプリングフェアがある。
看板を書き換える。
クローバーをいっぱい書く。
四葉もひとつだけ書いた。

『｢小さな奇跡ぐらいは誰にでもあるんだね｣』
(｢遠くから来た手紙｣　荻原浩　著)


見落としている奇跡が、ある気もする。
『｢時計の針を巻き戻したいって思うことは、
誰にでもあるでしょう｣』
(｢時のない時計｣　荻原浩　著)

自分の見えてない真実がある。
時間なんて戻らなくていい。
すべては必然。

『より悪い災難を経験せずに避けることが出来た
「幸運」に、人は気付くことが出来ない不幸。』
(伊勢白山道ブログ　2019年4月10日)

今がベストではないか。

今年の春は、寒さが厳しい。
今まで、外にいる時間が短すぎて、
寒いのも、暑いのも、気にならなかった。