mixiユーザー(id:17119814)

2019年04月03日08:47

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搾取しチャイナ

昨年末以来想定を遥かに超える激しさでチャイナ経済が悪化している。しかしその一方で
一帯一路事業にどんどんカネを注ぎ込み、イタリアまで丸め込んでいる。国内経済が悪化
しているというのに何故そんなことを?経済悪化というのは実はウソなのか?

だがしかし。チャイナが海外事業に熱心なのは、相手国への援助が目的でやっているので
はない。これも重要な景気対策なのである。事業を展開しているのは確かに外国だが、事
業を請け負うのはチャイナの企業であり、労働者は全てチャイナから送り込まれる

つまり事業費で潤うのはチャイナ企業、職を得るのはチャイナ人。事業費はチャイナの銀
行などから人民元で支払われるが、それは相手国側の負債つまりチャイナ側からすれば債
権になるわけだ。考えようによっちゃこんな美味しい商売は無い。まさに他人のフンドシ
で事業をやり自国企業を儲けさせ自国労働者を養っていく

こうしたヤリクチって昔のヨーロッパもやっていたような・・・そう、その通り!これぞ
まさしく「植民地化」である。一帯一路によって開発された港などのインフラは結局最終
的にはチャイナが運営して使うことになるし、資源や農業などの開発でも資源を得るのは
チャイナだし、農産物を得るのもチャイナだ。どこからどうみても植民地そのものだ

チャイナは国内経済が悪化しているからこそ、一帯一路という名目で海外事業に力を入れ
ているわけだ。うっかりそれに乗っちゃった国から搾取して経済を立て直そうという腹で
あろう。アメリカなどは一帯一路を「新植民地主義」と呼ぶが、間違いだ

「新植民地主義」ではない。17世紀以降白人がやった「植民地主義」そのものである

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