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2019年02月23日13:49

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議論における“Not In My Back Yard”(我が家の裏には御免)的な

同性婚違憲訴訟 原告たちの声
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5510389

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ここ数日は相方と同性婚制度の賛否で盛り上がっていたが(そして見事に論破されたがw)、その中で別のテーマに派生した。


相方「制度としては賛成するけれど、我が子がLGBだと言われたら相応に悩んでしまうかも」
私「国全体や制度の問題ならば統計的に考えるべきだろうけれど。身内となると話は別ということかね。俺は反対に社会制度としては『条件付き反対』だけれど、我が子がLGBだとしたら全力で応援するなぁ。」

見事な「ねじれ現象」である。


同性婚のニュース付属日記ではあるが、そこは他の方々に譲るとして。どちらかというとNIMBY的な話がこういう議題でも生じるのが実に面白かった。


統計的な見方での議論が煮詰まっていくと、相互にメリットとデメリットを正確に認識した上で、トータルでメリットデメリットのどちらが上回るか?というところまで行きつく。(そこまで行きつけないのでは、相互が「前提を共有できていないことになる」のでずっと水掛け論となり、議論は平行線に陥る)。


対して、身内や身近な話となると統計的な話はとても薄れてきて、個々の実体験や個人的な価値観のウエイトが上がるように思う。「何歳だからダメ」とかでなく、個別の二乗や個々人の適性、状況を深く見る必要があるだろう。まあルール違反となると論外だが。





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