職場のお茶タイムで映画談議になったので、以前語ったこともあるが再度映画についての記述。
まず15年前、当時付き合ってた相手と部屋で見たのが
「ベオウルフ 呪われし勇者」
なにせ主人公のベオウルフ(マッチョ男性)が良く脱ぎ、すぐにスッポンポンになる。隙あらば脱ぐ。なぜ戦闘中に鎧を脱ぐ!?おまえはドラゴンの紫龍か!そして、巧みなカメラワーク(ロウソクだったりホーンドヘルムの角だったり。)で股間を隠すという映画でした(私にとっては)。
付き合うかどうかの男女が見るには最悪の映画でした(笑)。あ、映画で出てくるドラゴンはなかなか迫力があったと思います。個人的にはディズニーのドラゴンスレイヤーで出てくるワイバーン(けっこうあっさりと王女が死んだりして刺激的な映画)の次に好きか。
そして今の相方と初デートで見たのがリンカーン「秘密の書」「昼は大統領、夜はハンター」というフレーズからあふれるB級感に打ち震えるがよい!
互いに「歴史もの」「ホラーっぽいもの」を相手が見たいと中途半端に気遣った結果がこれかよ、神様!
「のぼうの城」などの名作があったのになぜリンカーンを選んだのか。リンカーンらしくメインウェポンに斧をチョイスするとか、なんだかなぁであった。
そしてハリウッド版の「北斗の拳(銃)」! 銃は私の付け足しですが、拳法家の話なのにごくあっさりと「射殺される師匠」などさすがは銃社会アメリカ!という内容でした。当時は資格試験で私にしては珍しく悩み多き時期でしたが、北斗の拳(ハリウッド版)のおかげで元気になりました。
というわけで、映画自体の出来もさることながら、「観劇する相手やシチュエーションによっても映画の味わいが増しますぞ」というお話でした(違)。
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