mixiユーザー(id:5753041)

2019年01月20日16:41

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無星の商品レビュー

先日、Amazonである商品を購入したら、使用開始からわずか2日で、めでたく絶命した。
商品の説明に「一ヶ月保障」とあるので、直ちに返金の申請を行うことにした。
Amazonの利用歴は2年ほどだが、このような事態になるのは初めてのこと。
もっとも、なんとなくの雰囲気で、こうなることは十分に想定できたのではあるが。
いい勉強になったので、事の次第をまとめてみる。

一週間前、商品の破損を受け、販売者への報告と返金の打診を行った。
で、以下がそれに対する回答の全文。

「尊敬する売家さん、こんな大きな迷惑をおかけして申し訳ありません。もしあなたが本当に
 この製品を欲しくないなら、払い戻しを申請できます。ご生活をお祈りします。」

私が購入した商品が、いかに低俗なものであるかは想像に難くないだろう。
その後、Amazonのページから返金を申請したのだが、商品を期日までに返送せよとのこと。
でも、商品の破損状況は画像にて販売者へ報告済みで、形だけの返送は不要と思われた。
返送が不可欠かについて、ヘルプを参照したが、わからず。
販売者と協議したいが、怪しい日本語を使う相手と意思疎通ができるとは思えない。

そこで、Amazonカスタマーセンターに、返送なしでの返金が可能かを問い合わせてみた。
すると、極めて迅速な対応で、こちらの希望どおりの返金に応じるとの回答があった。
かくして、私の興味本位が招いたトラブルは、ほぼ無傷で解決する運びとなったのである。

最後の仕事として、ありのままの商品レビューを投稿した。
この商品は「返金ありき」なので、以上の流れを端的に示すべきだと思われたからである。
当然、評価は最低の「星1つ」。
商品に感想を抱く前に使用不能となったため、「星ゼロ」が妥当であることを特記した。
Amazonのレビューなど信用に価しないが、少なくともサクラによる投稿よりは有益だと思う。

なんでも気軽に手に入るというのも、考え物である。
Amazonと言えば、米粉がまるで「夢の食材」として紹介されるCMが思い浮かぶが、
米アレルギーの患者は確実に存在し、小麦アレルギーより低リスクというだけの話である。
その事実について、何も触れていないのは、いささか無責任のような気がしてならない。
これが「おもてなしの国」の裏事情なのだろうか。
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