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2018年12月15日23:38

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10/20小田急ファミリー鉄道展2018

この日は小田急のイベントの為、海老名へ向かった。例年通り新宿から小田急に乗るが、会場に着いたのは11時を過ぎていた。複々線化の完成により速達列車に乗る機会が増えたとは言え池袋・新宿まで出ると時間のロスが大きい。
海老名に到着すると第一会場の車庫へと向かう。先ずは保線用車両の展示であるが、毎年恒例なので気になるものはない。続いて展示車両を見ると今年は7000系LSE1編成のみであった。今年引退した車両であり、最後の御披露目と言う意味合いが強いのかもしれないがLSEだけで主役になるのかと言う疑問を感じた。運行期間が長かった事でファンが多いとも考えられるが、後続の10000系以降がイメージチェンジしてしまった点があるのではないかと思われる。伝統のオレンジ系統から離れていたが、最新の70000系GSEでロマンスカーらしさが復活をしたと思えるので70000系GSEと並べて展示をして欲しかったと思う。物販コーナーへ移動してもLSE記念グッズが多く売られていた。
第二会場へ向かう途中ロマンスカーミュージアム予定地の看板を見かけた。その名の通りロマンスカーを中心とした小田急の車両の博物館を作るらしいが、以前保存車両の整理をしようとして問題となった事が原因かもしれない。ただ博物館を作ってもただ車両を並べるだけでは運営は難しく、鉄道博物館並みに力を入れないと厳しいのではないかと思う。何か目玉があればと思うが、それが何かが気になる。
第二会場のショッピングモールでは様々な展示があった。先ずはHOゲージの展示を見るが、毎年恒例でありその規模の大きさは健在である。ミニSLには70000系GSEが使われていて世代交代の波を感じる。ライブステージではスギテツ氏によるライブが行われた。小田急ネタも多く盛り上がっていた。続いてNゲージの展示を見ようとするが入替え性の為、30-40分程待たされた。一通り見るだけならば不便な制度であるが、現役小田急社員のトークは面白く時間一杯まで見てしまった。
会場を一通り回ったので引き上げる事にした。帰りは複々線化区間を見るが、今年完成したのは地下部分なので面白味に欠ける。その後代々木八幡のホーム建替えを見るが、曲線上に新設ホームを作るので無理がある。建て替え工事に乗じて直線に出来ないものかと思うが、場所が無いだけに難しい。地下化した上で千代田線に譲るのも手ではないかと思う。このイベントのついでに定点観測をする事が出来る意義があるが、今年のLSE一本鎗展示を見る限り来年はどうするのかと言う点が気になる。来年までにロマンスカーミュージアムが完成していればと思うだけに今後が気になる。
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