長年スタッドレスタイヤをはいているが、チェーンのお世話になる場面には出くわした経験はない。
もちろん緊急用にチェーンは備えているけど、まず出番はないわな。
要は記事にもある通り、事故を起こす人はタイヤへの過信と知識不足なんだろうと思う。
そもそも北海道あたりで締まった雪面であればかなりのスピードで安定走行も可能であろうが、雪面は時々刻々と変化するもの。
優先すべきは安全運転であることは言うまでもない。
峠の下りでいきなり4WDが僕の車を追い越したかと思うと目の前でスピン。崖側のガードレールに激突して停止した。
僕のノロノロ運転に業を煮やしての追い越しだったのだろう。
アイスバーンにハンドルを取られコントロールを失ったままくるくると回ってぶつかった。
事故車の上側に車を止めて救助に向かったが、ワイヤーのガードポストから車体の右側を乗り出し、もう少しスピードが出ていたら崖から真っ逆さまだったろう。
運転手は若く、ハンドルを握ったまま真っ青な顔。助手席から出てきた女性も取り乱していて落ち着かせるのに一苦労だった。とにかくハザードを点灯させ、後続車の応援を仰いで110番。
ようやく我に返ったドライバーは20代だろう。「すみません。すみません」を繰り返すばかりで・・・
街からやってきた警察に一通りの説明をしてその場を離れたが、こんなのに巻き込まれるのは迷惑だな。
想像だが彼女にいいところを見せたかったのかな?(笑)
冗談はさておき、きちんとした判断ができればチェーンを常時巻かなくても走行は可能だと思う。
最近のスタッドレスタイヤの性能はすごいよ!
規制もいいけれどドライバーに対する教育の方が先だと思うんだけどなあ。
■ドライバーからは恨み節?!この冬導入の雪道チェーン規制が波紋を呼ぶ理由
(AERA dot. - 12月11日 14:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5413947
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