mixiユーザー(id:1506494)

2018年12月06日17:18

179 view

エリック・クラプトン 12小節の人生@TOHOシネマズ川崎

昨日がそこそこ好天だったため、急遽紅葉狩りとして先送りにしたのが本日のクラプトンの
ドキュメンタリー映画で、フレディ・マーキュリーとは違ってまだ存命の方ですから半生という
ことになるのかな

親父バンドなんかやってなければ、クラプトンの音楽にそれほど親しみを持たなかったかも
しれない、それでもヤードバーズ時代はもとより、クリーム時代も良く知りません
いわゆる「アンプラグド」になってからですね
「いとしのレイラ」」だって、最初はラリー・カールトンの演奏するCDで知ったくらいですから

本日はその「レイラ」が誕生する背景なんかも拝見できて、興味深かったです

ミュージシャンに付き物のドラッグとアルコール依存症から脱して、生まれた息子への溺愛
ぶりが画面に出てくると、その先どんな運命が待っているか知っておりますので、胸いっぱい
になってしまいます

その息子に捧げた「Tears in Heaven」はかつてHYMNでも採り上げましたし、豊橋でエレフラと
コラボ演奏もした、忘れられない名曲です(HYMNもこれが最後になっちゃった)

クラプトンって、本当にカッコいいですよね
冒頭、B.B.キングに追悼の言葉を捧げる姿は、さすがに歳とったと思いましたが、映画を
見ていると徐々に老けていくので、気にならなくなりました

先週金曜日の日経夕刊「シネマ万華鏡」欄で、映画評論家の村山匡一郎氏が手際よくまと
めておられますので(さすが評論家ですね)、それ以上書き加えることもないのですが、イン
タヴューなど過去の資料も上手いこと編集してあって(だって祖母の証言なんか、かなり昔の
ものでしょう)、クラプトン像を的確に伝えていただきました

ヤードバーズやクリーム、デレク&ドミノスなどあまり詳しく知らないので、ちょっと付いて行け
ないところもありましたが、先日のボヘミアン・ラプソディと違ってエアーではない、クラプトンの
妙技も観ることができて、満足であります

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年12月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031