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2018年11月25日23:46

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ビノキ596(11月18日〜11月24日までの1週間/週後半)

2018年11月18日〜2018年11月24日までの1週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2018/11/22/Thursday
 渋谷自体の再開発だから渋谷駅の工事もやむなしですけど、
 今度は埼京線ホームの連絡通路が11月30日に閉鎖するのか。
 本当、ここ数年は数か月の単位で、なにかが変ってるな、いまの渋谷駅
 今年もそろそろ終りですけど、それでもあと2年これが続くのか。

『BANANA FISH』 第20話 「征服されざる人々」
https://bananafish.tv/
原作の結末を把握している自分としては、
「このとき英二がゴルツィネを殺害したなら未来は変化したかも」
と想像してはしまう。ゴルツィネが、
アッシュを自身の後継者とお披露目するパーティー会場を襲撃する英二たち。
地下へ逃げ込み作成は成功したかと思われたが、ブランカは英二らの行動を予想。
一転攻勢に回る。とらえられる英二。
アッシュは反対に月龍(ユエルン)をとらえ、自然史博物館の中へ籠り……。
はじめて原作の要素を大幅に省略して「かけあし気味」を感覚した。
この地下の闘争は、攻勢を行うブランカ側と、
逃走を行うアッシュ側の「かけひき」がおもしろいんだけど――。
とはいえ原作未読のユーザーでも問題ないまとめかたはしている。
反対に「かけひき」の部分を省略したので、シンとラオの確執が目立ち、
今後の展開の印象づけにはなりそう。
来週から全面戦争。あと4話。綺麗にまとまりそうではある。

『からくりサーカス』 第7話 「Demonic」
https://karakuri-anime.com/
反対にかんがえるとヴィルマの話は、
そもそもの尺が短いからこそ消化できたのかも。
病院を襲撃してきたアンゼルムスたち――。
鳴海は“地獄”を子供へもたらす、自動人形の真実を知り、
自身は“悪魔”となって人形を倒すと宣言する。
一方、仲町サーカスのメンバーになった勝としろがねは、
夏休みを利用して興行へ出発。その勝を黒衣の女のヴィルマがねらい……。
鳴海と人形たちとの殺陣はすごくよかった。
いや、原作のファンならば、たしかにこの部分へ作画カロリーつかうよなあ。
鳴海を蘇生させ傷を治す「クソったれのアクア・ウイタエ」を説明し、
鳴海が人間ではなくなる事実。同時にヴィルマとの戦いで、
しろがねの体内に、鳴海と同一のアクア・ウイタエが存在すると匂わせる。
今回も大幅カットですが、うまくまとめていた。
来週は順当なら、
その生命の水の説明と真夜中のサーカスのお披露目かしらね。

■2018/11/23/Friday
 休出の帰宅途中に梅島に寄る。梅島なんてはじめておりたよ。
 住みやすそうだし暮らしやすそうなところじゃないか。
 学生時代からふくめて、もう東京を歩き回り十年以上ですけど、
 それでも“東京”といえど、行かないところは一生行かないんだろうなあ。

『やがて君になる』 第8話 「交点/降り籠める」
http://yagakimi.com/
もとカノに「ドヤ」とみつせつけていく提供。
小糸と佐伯先輩が一緒になれば幸福(しあわせ)になれるのでは……。
体育祭で行う部活対抗のリレー。バトンパスを練習する生徒会の面々。
だが生徒会のなかで、小糸と佐伯先輩はバトンパスがうまくいかない。
小糸は下校する佐伯先輩を誘い距離をつめることにして……。
一回でも選択ミスしたらば爆弾が爆発する燈子先輩より、
小生意気な意見でも受け止めてくれる、
佐伯先輩のほうがサバサバしていて気楽だな。
というか、なんなの、このジャブを打ち合いつつも、
ときどきボディにパンチを打つ2人の腹の探り合い?
その佐伯先輩と小糸が抱く燈子への想いの強さと、小糸と燈子の雨の日の下校。
本当、佐伯先輩がいうように「厄介」だよなあ。燈子先輩。
ちょっとでも気が緩み本心をさらけだしたら関係は消滅する。
ただ、ふっと気が緩むとき、小糸が抱く本心が先輩に流れ出すくらいに、
もう小糸は彼女のことを好きなんだ――。

『色づく世界の明日から』 第8話 「ほころびのカケラ」
http://iroduku.jp/
実験だからしょうがない。時間魔法の研究。
同時に未来の自分が瞳美を過去へ送り込む責任。
未来の子孫を元の世界へと帰還させるための実験を琥珀は開始。
瞳美が色を取り戻す“きっかけ”が唯翔だと思った彼女は、
瞳美と唯翔を一緒にしドキドキさせ……。
おそらく琥珀の未来の旦那って、魔法書の古本屋の店主で、
魔法美術写真部員のなかにはいないんだろうな。
同時に今回、琥珀が時間魔法を使用した結果
――1度はつぼみへ戻るバラの花がしおれて、1度は直ったデジカメが壊れた―一は、
時間魔法に“制限時間”があることを暗示していそうだ。
つまりは瞳美は一定時間が経過したあと、自動で未来に帰還するとか?
それを踏まえて、この瞳美の過去移動は、
純粋に彼女が“色”を取り戻すことだけに関係してるのかも。
その真実は結末だとして、来週から瞳美をめぐる唯翔と部長の関係の収束させ、
結果として起り得る、部長とあさぎの関係の収束を行う、と。

■2018/11/24/Saturday
 『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』――。

 監督交代した15年作品の続編。かなりメロウな展開で、
 アレハンドロとマットの人間味に前作が好きな人は「否」としそう。
 ただ、前作最後のアレハンドロの行動も、結末は人間感情を優先する、
 センチメンタリズム全開だし、自分はその人間味を押す展開に「賛」を送る。
 作品自体の高品質でダークな展開は健在。いまや密入国は麻薬より儲かる。

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』 第8話 「大雨の夜にすべてを流して」
https://ao-buta.com/
双葉の当番は2回で終了か――。
内気な性格へ反し、自身の肉体は女子そのものかつ、男好きのする肉体へ成長。
同時に、その肉体へ男子が“ナニ”を想像するのか把握した結果、
双葉は自分自身を嫌悪する。以後、1人になった双葉。
だが、高校入学と同時に咲太と国見が現れ彼女は1人でいたいながらも、
2人と一緒にいたい。1人は“さびしい”の感情を知る。
でも、だけれど……咲太と国見は自分が嫌悪している男子……。
相反する感情のなかで混乱する双葉。そうして彼女は分裂した……。
エロ自撮りは周囲の関心をひきたい双葉の欲求の表れ。
だけれど「制服バレしてください」といわんばかりの露骨な写真で身元バレ。
写真は削除。正直にいえば(本人が自覚しているよう)、
めんどくさい女子ですよね。双葉。
咲太と国見と一緒にいたい。このほどほど距離感と関係性が良い。
その気持を正直に吐露し国見に告白。失恋してすっきり。
1人に戻る……っていうのは当たり前でさわやかな帰結か。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション 第8話 「剣士の矜持」
https://sao-alicization.net/
SAOがオカルトか? SFか? は、
この“心意”システムの解釈によるな。
ですけど、まあ、どちらにしろ現実を跳躍した“超常”を扱う作品ではある。
「数式の解は必ず1つ」の確定事項を基本根幹にすえたデジタル世界。
その事象を“精神”が操作するんだから。
ウォロの制服へ泥を跳ね上げ、そのウォロと実剣で試合を行うキリト。
以前から、この世界の事象を「精神の強さ」が底上げすると想像していたキリトは、
ウォロの剛剣の理由が彼の一族へ抱く責務だと感覚し……。
今回はウォロとキリトの決闘の行く末と、
キリトがリーナの卒業祝いに育てた花を例のライオスらが手折った。
その花を元に戻す展開。ウォロとキリトの勝負、折れた花の復活。
どっちも“心意”の結果で事象は好転する。
ですから今回は、この“心意”システムのざっくりした解説なんだな。
……で、上級錬士となってキリトとユージオの傍付きはそれぞれ2人の女の子。
いいんじゃないですかね。ライトノベルの欲望に正直で――。

『SSSS.GRIDMAN』 第8話 「対・立」
https://gridman.net/
ガオガイガーをふくめ勇者シリーズのファン大満足。
アカネは世界の神様――。
彼女が怪獣を作り出し街を破壊・再生している真実を把握した裕太たち。
そのアカネは裕太、内海、立花の3人へ、近々開催予定の文化祭で怪獣を暴れ回らせ、
学園祭をめちゃくちゃにすると宣戦布告。
この事態にアカネを説得する派の立花と、アカネと戦闘する派の内海が衝突し……。
目玉は「超合体超人フルパワーグリッドマン」の登場。
「もはやロボットじゃん」のアカネの感想にはうなづくしかない。
アカネの説得には失敗した。彼女は怪獣を呼び出す。
だったら先回り。グリッドマンを学校に出現させ、生徒を避難させればよい。
このアイデアはかんがえたよな。
ただ、物語としてはちょっとだれてきた。
以後の謎は自身が6話でふれたよう、「この世界の人々すらアカネの創作物か?」
そうして立花はアカネが「友達になるように設定している」としめし、
彼女のアイデンティティをゆさぶるのか。
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