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2018年11月24日10:01

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なつかしい1970年の大阪万博

「エキスポ70」、私にとっては懐かしい言葉です。
48年前の1970年、私が6歳でしたが、
日立からはるばる大阪万博を見るための家族旅行をしました。
はじめて乗った新幹線「ひかり」にも大感激。
70年の大阪万博、私にとっては鮮烈な記憶として、
今でも残っています。

2025年の大阪万博にも期待しています。
その年、私は61歳か…w。

(下の日記は、2010年3月に書いたものです。)

昨晩、テレ朝の「報道ステーション」で
「大阪万博40年」という特集がありました。

懐かしかったですね。
私が6歳の時、
はるばる茨城県日立市から、
東京経由で「ひかり号」に乗って、
大阪万博へ行った記憶が鮮烈に残っています。

その特集は、
大阪万博の時に
最先端の技術として紹介された
「携帯電話」や「エアドーム」が
現在で実用化されているというものでした。

「携帯電話」は、
ダイヤル式の黒電話時代にあって、
当時の電電公社が開発した
画期的で驚きの技術だったようですね。

「エアドーム」で話題になったアメリカ館は、
当時は柱がない大空間をつくる技術として、
画期的だったようですね。
この技術は、東京ドームなどと同じものです。
テント屋根を製作した会社とは
私は何度も仕事を一緒にしています。

私が前の事務所の時に設計を担当した
三河安城小学校の昇降口のトップライトや、
愛知万博のエキスポ・ドームも
エアドームの時に使われた素材が進化したものです。

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40年前は、これらの技術が応用されて
夢のような豊かな生活を持てると思っていたと思います。
実際、今の私たちは
携帯電話、パソコン、液晶薄型テレビなど便利に使っているが、
今の生活が、夢のような生活とは
思ったことがありません(笑)

「太陽の塔」は大阪万博の象徴のようなオブジェ。
岡本太郎氏が製作したものです。
ウチには2つの「太陽の塔」があります。
ビニル樹脂でできた小さなレプリカがあります。
ひとつは40年前のもの。
もうひとつは、6〜7年前に水戸芸術館で買ったもの。

さきほど、晴天の空をバックにして撮影してみました。
この先、不透明という感じを出したくて、
「陰がある太陽の塔」としてみました。
もうひとつは、
40年前のものは前向き、
最近のものは後ろ向きです(笑)

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大阪万博が決定、拍手と万歳
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5389434
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