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昨日はクルマで後志管内共和→岩内→黒松内→蘭越日帰り出張だったが、米どころの蘭越に着いたら「米‐１グランプリ」なんていうのぼりが立ち並んでいた。
「米‐１グランプリ」とは何かと尋ねたら、今年の日本一旨いコメを決める催しで、翌日の今日決勝大会が開催されるとのこと。
「Ｂ�汽哀薀鵐廛蝓廚澆燭い砲甘�地グルメを食べられるイベントではないが、出品されるコメを炊いたおにぎりの試食などがあるらしい。
今日は、まだ夏タイヤを履いているホンダBEATをスタッドレスタイヤに交換しようと思っていたが、タイヤ交換は明日でもいいや。
そこで、今日は昼飯がてら蘭越へ行って「米‐１グランプリ」の会場へ行ってみようと思う。
札幌からクルマで蘭越を往復すると、最短経路の中山峠回りで約240kmだから、燃費22km/Lほど走るホンダBEATで行くとするとガソリン11Lは消費する計算になり、燃料代は1700円ほど掛かることになる。
蘭越までクルマで２時間半くらい掛かり、昨日仕事で行ったところへ連日でクルマで行くのは少々ばかばかしい。
昼間なら大丈夫だとは思うが、中山峠方面の山は雲が掛かっており、夏タイヤで中山峠を越えるのは今朝は冷え込んだこともあり路面凍結の心配もある。
ＪＲで４月から１１月までの土日・祝日のみ発売している「一日散歩きっぷ」というフリーエリア内の普通列車限定で乗り放題のきっぷがあるが、今年度は今月までしか設定されていない。
「一日散歩きっぷ」は2260円するから、クルマで蘭越を往復するよりは5ｰ600円余計に掛かるが、それで広いフリーエリアの普通列車が１日乗り放題である。
札幌・蘭越間の運賃は2490円だから、ＪＲだけで考えるなら蘭越まで片道乗るだけでも元は取れる。
「一日散歩きっぷ」は今月までしか設定されておらず、使うなら今しかない。
そこで、今日は「一日散歩きっぷ」を買って蘭越へ行ってちょこっと「米‐１グランプリ」を見物して、方向は逆だがいったん札幌を通り越して美唄まで飲みに行って、名物の「美唄やきとり」で一杯引っ掛けて帰ってこようと思う。
クルマで蘭越を往復するよりは交通費が掛かるが、それで美唄まで行けるなら安いし、クルマで美唄へ行っても飲んだら運転して帰るわけにいかず、「一日散歩きっぷ」を使えば一石二鳥である。
ただ、蘭越到着が13：11になるから、「米‐１グランプリ」会場で11：30からの「全国銘柄おにぎり＆そうめん試食会」はなくなっている可能性が高いと思うが、何もないということはないだろう。
蘭越滞在わずか１時間09分しかいられないから、それで何ができるか分からないけど、久しぶりに函館線小樽・長万部間の山線区間を蘭越までのんびり列車に揺られるだけでも楽しいだろう。
「一日散歩きっぷ」は前売りはせず、利用当日しか買えないのだが、自宅最寄りの学園都市線（札沼線）百合が原駅も太平駅も無人駅で、多機能券売機もないので「一日散歩きっぷ」を買えない。
仕方ないから札幌までは通勤定期で来て、札幌駅の多機能券売機で「一日散歩きっぷ」を買った。
乗り継ぎ時間は５分しかなかったから大急ぎだったが、幸い券売機に行列はできておらずすぐに買え、予定していた小樽行き快速「エアポート」に間に合った。
小樽行き快速「エアポート」の車内は外国人観光客で混雑しており、何とか１人分空いている吊革を見つけ、立って乗っている。
足下のキャリーバックが邪魔である。
札幌を出発。
百合が原952
↓
札幌1008/1013
↓快速「エアポート95号」
小樽1045/1053
↓
倶知安1210/1235
↓長万部行
蘭越1311/1420…昼食（「米‐１グランプリ」会場）
↓
倶知安1457/1518
↓
小樽1626/1640
↓区間快速「いしかりライナー」
岩見沢1821/1828
↓旭川行
美唄1844/2059…夕食
↓
岩見沢2114/2144
↓小樽行
白石2219/2223
↓快速「エアポート217号」石狩当別行
太平2247
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