日高門別Ｂ級グルメ、日高のご当地乳酸菌飲料「北海道日高ヨーグルッペ」（11/3）

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約40日と短いシシャモ漁の季節、前日仕事を終えてからクルマで札幌を出発し、日高富川の寿司屋で生シシャモで一杯やって泊まっていた文化の日の祝日の１１月３日土曜日は、昼飯まで日高町内で食べて札幌へ帰ることにして、泊まっていた富川の隣の日高門別の寿司屋で昼飯にシシャモ寿司を食べた。
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あとはクルマで札幌へ帰るだけだが、トイレに寄ろうと日高門別の道の駅「とねっこの湯」に立ち寄った。

日高町の道の駅だから、当然町内の富川の乳業メーカー「北海道日高乳業」が製造しているご当地ドリンク、乳酸菌飲料の「ヨーグルッペ」も売っており、４段式の冷蔵庫の１段丸々全部「ヨーグルッペ」が陳列されている（写真２・３）。

北海道のご当地乳酸菌飲料の「カツゲン」のように北海道どこでも出回っているわけではなく、「ヨーグルッペ」は日高地方以外では見掛けることも少なく、日高のご当地ドリンクと言っていいだろう。

札幌でも探せば売っている店はあるのかも知れないが、上乗せなしの現地価格で買えるのは日高ならではであり、この際「ヨーグルッペ（100円）」を１本買って飲んで行くことにした。

前回静内駅の売店で買ったときには108円だったが、ここならさらに消費税分安いのか。
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味は、ヨーグルト風味に近い乳酸菌飲料で、ゴクゴク飲めてなかなかおいしい。

この「ヨーグルッペ」は、実は九州・宮崎県都城市の乳業メーカー、南日本酪農協同のブランドなんだそうで、北海道・日高町の北海道日高乳業はその関連会社であり、それで北海道でも生産しているらしい。

したがって、正式名称は「北海道日高ヨーグルッペ」と言うんだそうで、パッケージにまでわざわざ「商品名の北海道日高は会社名です」なんて書いてある。

ともかく、北海道でも地域限定状態でレア感高い「ヨーグルッペ」、これも日高の味の１つである。