mixiユーザー(id:1057202)

2018年11月07日22:25

166 view

あえて「神様酔い」を目指してみようか?

さてさて、「完全ネット断ち」が明けてからはぱたぱたと時間が経過して2日にティルタガンガを出てクタへ戻り、4日にはバリを出発してマレーシア・ペナンへ・・・毎度お馴染みのジョージタウン・チュリア通りの常宿である「杭州旅社」に投宿している。


ここに初めて泊まったのは93年の2月だったかな?・・・なんと四半世紀のおつきあいである・・昨今では14年以来毎年来ているし。

実はバックパッカーにはそこそこ有名な宿でもあり、他の人が紹介記事を書いているのでそちらをご覧頂きたい。


http://d.hatena.ne.jp/k380122/20120202/1328179476?fbclid=IwAR1ARPDlEqgOh2wy6jFsV2Buj6Av7Ufe7lM0yd3JQySAUePxZVQrn77OAoA


まあ今回の旅は3週間と例年になく短くて、明日はもう帰国となってしまった(笑)。


今回の旅のメインはティルタガンガでの「個人リトリート?」であったわけだが、まああの素晴らしい環境で毎日どたばたやってりゃあれこれと有益・有意義なインプレッションがもたらされる・・・のはもちろん当然当たり前なのだが、どんな具合であったか?をかいつまんで紹介すると、


1「至福のお神楽」への身体奏法の展開の手応え&展望

これは長年来取り組んでいるテーマでもあるのだが、ここで久々にじっくりと身体奏法をやっていると、

「あまりにも煩雑な観念的内容をまとめあぐねていた」なあ・・と素直に反省したざんす・・・ついつい「どうでもよいこと」に必要以上のエネルギーを費やす日常となっていたなあ・・ということでもある。


さよう、混迷するだけの「観念操作」という営為ではなく、シンプルに「身体的なリアリティ」を豊穣に充足・充満していく・・ことこそを基盤とすべきなのだ、それと瞑想なる営為が対位法的に密接にシンクロする状態を目指そうではないか。


「至福のお神楽」というのは私が志向しているある種の「スピ的な身体ムーヴメント」なのであるが、その名前に(仮称だが)に相相応しく、むしろもっと「神様酔い?」という現象に積極的に、果敢にアプローチしようではないか!!・・と感じた次第。



そしてもうこれは遙か昔からの懸案事項なのだが、「日本での日常生活」という地平において、どうしたらそれにアプローチするに相応しい「リアルな諸条件」を具体的に・現実のものとして、それを生活のメインとして定常的に継続したスタイルとして実現できるのか?

・・・というところに収束されてくる。


大前提として「身体的リアリティの地平をもっと日常生活のレベルにおいて機軸とすべきだという見解に基づき、帰国後の「毎日のルーティンワーク」にあれこれと「新しい試み(としての「身体奏法」の定常化)」を積極的に取り入れていこう・・という次第ざんす。


いちおうこれが帰国後最優先で取り組む懸案事項なのだ。



2・日本国内の「中期滞在型?の聖地巡礼」のための「軽トラ・キャンピングカー」計画を発動する。

これについてはかなり長くなるので(笑)、後日あらためて単体で記事にする予定だが、来年4月以降のメイン・プロジェクトになる予定ざんす!!



3・「第28次インド計画βプラン」


ちょうど私がティルタガンガに滞在している時期に、ある知人が東京・国立の旅行代理店「カイラス」さんが企画した「アルナーチャラ巡礼ツアー」に参加して、念願のアルナーチャラ初訪問・滞在を体験され、後日その感想をレポートしてくれた。


このレポートについてはなかなか興味深い内容であり、特にギリプラダクシナについての言及が面白いので、いずれ後日皆さんにも紹介する所存であるが(当人の許可を得てある)、

何とこの人は、「初訪問で約1週間の滞在という期間中に3回もギリプラダクシナをした!!」・・・という方である。

これはなかなか凄い(&珍しい)ですなあ・・・私も一応ギリプラダクシナに関しては「それなりにオーソリティーと」言える立場であるが(現在まで407回歩いている)、初訪問時は10日間滞在して0回、2回目が3ヶ月半滞在したのに「たった4回」だったからねえ(笑・・今になって「あの時期にもっと歩いていれば・・と反省しているざんす)。



それにしてもレポートからは「アルナーチャラの元に在る喜び・感激」というものがひしひしと伝わってくるわけだが、私自身もアルナーチャラからは遠く離れたティルタガンガの地において、「アルナーチャラからの働きかけ」というものをいつもよりかなり強力・強烈に感受できる日々・・なのであった。

(やはりそれは「聖地の波動に浸りきる環境の中で前述のような「神様酔い」状況を積極的に招来するエキササイズに従事していた・・からでもあろう。)



今回諸般の事情により、アルナーチャラへは行かずにティルタガンガに来た・・のは、むしろ「アルナーチャラへの強烈な思慕」の感情を生起せしめる結果となったようだ・・「ギリプラダクシナ」や「アシュラムのホールなどのあれこれが、リアルに沸き上がってきて頭から離れない・・という状態だったし(笑)。


かくしてこのティルタガンガでのリトリートを通して去来した「よし、行くぞ・・絶対行くぞ!!」という強い動機に裏打ちされた感情は、来年3月に2〜3週間の予定でアルナーチャラへ訪問・滞在する・・ということで「第28次インド計画βプラン」として復活決定ざんす。

(具体的な旅程の検討は年明け以降であるが、私の誕生日である3月23日を含むものにしたいと思う。)



もっともその前にクリアすべき懸案事項がある・・ブログでも既に書いたように、来年3月末でヤフーのホームページ制作・掲載サービスが終了する事態を受けて、そのサービスを利用して運営してきた「臨在」サイトの
引越し&リニューアル作業ですな。


この作業を完了させるのが「帰国後当面の最大の懸案事項」であり、これを完了させてその「ご報告がてら」アルナーチャラへ出かけよう!!・・・というわけざんすね。



そしてその「第28次インド計画βプラン」から帰国する4月以降に、「軽トラ・キャンピングカー」計画の発動・・・というのが全体の流れであるわけで、この大筋が見えてきたこと自体が今回のティルタガンガ「
個人リトリート」の総括的収穫ということになるのだろう。



そしてティルタガンガの「100%天然ミネラルウォーター掛け流し(塩素消毒無し)大プール」に牧歌利浮かンデいるときに、ふと去来したインプレッション・・・

それは「ラマナ=アルナーチャラの教えの超ウルトラ簡略版」とでもいうべきもので、要するに・・・

1・「私は誰か?」を探究しなさい!

2・一切合切全てを「明け渡し」なさい!

3・この2つは同じである、後は静かにしていなさい!


まあ、そんなに見当違いではないと思うざんす。


もっとも私の場合、「後は静かにしていなさい」というのはあんまり向いていないようだ。

・・なんせ私の本質は、「神の庭にて踊る祝福せし道化」ざんすからね。


しかしこの「神の庭」とはラマナ=アルナーチャラの「比類無き臨在と恩寵」なのであり、そのステージの上でこそ、「祝福せし」「踊る」道化・・なのざんすよん、わはははは・・・・・!!




これにて「バリ&ペナン」旅日記は終了、明日11時20分のフライトでペナンを出発し、クアラ乗り換えで羽田空港へ帰国予定。


昨年同様に羽田に深夜着なのだが、今回は羽田空港内の「ファーストキャビン」なるお洒落なカプセルホテルに泊まろうかな?・・と思って、ティルタガンガ滞在中の24日に検索したらまだ十分空きがあったので後回しにしていたら、クタへ戻って2日に再アクセスしたら既に「残室無し」ではないか!!

仕方がないので上野まで出てお馴染みのカプセルホテル「ダンディ」かな?・・・と思いつつ、近場の蒲田駅界隈に適当な宿はないかしらん?と検索したらなかなか良さそうな宿があったのでそこを予約。

http://athlecitta.co.jp/capsule/

空港から約20分強・・ということで、フライトが遅延せず(22時半到着予定)カスタムをノーチェックで通過できれば、まあ日付が変わる前に投宿できる・・・と期待したい。



というわけで最後におまけ・・・「美代ちゃん画像集」ざんす!!




2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する