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クルマで後志管内蘭越→黒松内→寿都→島牧日帰り出張だった10月22日月曜日は、移動に時間が掛かるため、蘭越で昼飯にするしかなかった。
蘭越と言えば、北海道産米の評価が低かった昭和の時代からでも、旨い米が採れるとして「蘭越米」はブランドになっている。
蘭越で食事するなら「蘭越米」を味わいたい。
そこで、蘭越米の販売などもやっている商工会が運営している街の茶屋レストラン「ぼん田」へ。
この日のレストランの米は、西澤農場産ななつぼしの新米とのこと。
メニューは丼物や釜飯、カレーなどもあったが、蘭越米そのものを味わいたい今回、「豚汁&玉子かけご飯セット(690円)」をご飯大盛り(50円増し)で注文。
豚汁には一味唐辛子をたっぷり掛けていただくが、具だくさんである。
近隣で生産されたとおぼしきじゃがいももホクホクで旨い。
そしてこれが「蘭越米」の新米。
まずは卵かけにせずご飯だけで食べてみる。
もちっとした食感で、噛むほどに甘みが広がり確かに旨い米だ。
そのまま少し食べてから、いよいよ生卵を割ってだし醤油を掛けるが、黄身が盛り上がって新鮮そうな卵である。
よくかきまぜる。
そして卵かけご飯に。
卵かけご飯も完成。
蘭越米、しかも新米の卵かけご飯、めちゃめちゃ旨い。
そして完食、豚汁とご飯と生卵、シンプルだが米を味わうにはベストのメニューで、なるほど評判の「蘭越米」は旨かったのである。
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