2018年9月29日。
母が突然の入院。
母には告知していないので
ここでは病名を書かないが
主治医の判断は
余命半年。
これじゃあ
母が楽しみにしている
私の学位取得と
私が大学教官職に就いて
給料の半分を母(残り半分は妻)に渡す
母との約束が
叶わない。
でも私は走る。
勝負のついた競走を
それでも全力で。
医師の判断なんか信じるものか。
母が施術してもらった10月1日には
本庶 佑さんの免疫療法がノーベル賞を受けることに決まったじゃないか。
母の病も免疫療法で治るんだ。
根拠なんか要るものか。
間に合わないなんて考えるものか。
走るんだ、どこまでも。
(静岡から母の看病の為に再三来阪・来京している妹は
かつて Queen のファンで、
母を連れてライブを聞きに行ったことがあった。
2018年11月9日に封切りの Queen の映画を
母と妹が見ることはあるのだろうか。)
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