ボランティアで草地一面の葛の除去を経験したことがあるがこれがとんでもない重労働。
弦はロープの束のように巻物にして干した後、クリスマスリースの材料にした。
葛餅にしようと葛粉を作ろうとしたがこれがまた大変な作業。作業半ばであきらめた経験がある。
葛を食すカメムシがいること自体知らなかったが、駆除で輸入した天敵が思い通りにならないのもよくある話。
実利と生態系はマッチすることは極めて稀。日本はすでにメチャクチャで、鯉やクサガメも外来種だというから元に戻すにもどの時点までを基準として決めないと話にもならないということで、もはやお手上げ状態だ。
今やバランスを取りながら継続的に対応していくしかないし、新規については定着する前に重点的に駆除する必要がある。
僕も作業中に「自然破壊だ!」と罵声を浴びたことがあるが、こうした誤解を避ける意味でもきちんと周知する活動も並行してやっていかないと難しい時代なのかもね。
外来テントウムシの生息拡大
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5300367
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