mixiユーザー(id:345808)

2018年09月13日20:08

393 view

六甲山へ つづき

六甲山の山頂近く
六甲カンツリーハウス
の中にある磐座へ

六甲カンツリーハウスは
自然を生かした遊び場なのですが
こちらにひっそりと磐座があります。

神話の中で
アマテラス様が最初に
アメノオシホミミ様に
葦原中国を治めるようにと
命ぜられるのですが
下界は物騒といい、
途中でもどってこられる。

その次に弟神の
アメノホヒ様が
大国主命さまを
説得するために
天降(くだ)るのですが、
説得どころか
すっかり魅了され
高天原に3年戻られなかったと
伝えられています。

っがこちらの看板には
大国主さまと力を
合わされてーと書かれて
ありました。

古事記の続きは
アメノホヒ様が戻って
来られないことに
アマテラスさまが
しびれを切らし
次はタケミカヅチの神様に
命じられた。

タケミカヅチの神様が
大国主命さまの
ところへ向かうと
お子様の事代主神さまと
タケミナカタの神様に
聞いてくれと言われ
事代主神さまは
すぐに服従され
タケミナカタの神様が

力比べをもちかけたら
タケミカヅチの神様が
勝って、国譲りとなり
大国主命さまは
出雲に大きな宮殿を
立てて欲しいを望まれ
出雲大社でお祀りされること
になったとか・・・

前置きがすっかり
長くなりましたが、

そのアメノホヒさまが
最初に降り立った場所が
こちらの磐座といわれて
いるようです。

こちらも六甲比売さん同様
不思議〜な雰囲気が
漂う場所です。

なみに
葦原中国
(あしはらのなかつくに)
とは
高天原(たかまがはら)
・・・アマテラス様達が
   いらっしゃるところ)

黄泉(よみ)の国
・・・死の世界

の間にあるとされる世界
だそうです。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する