mixiユーザー(id:1057202)

2018年08月18日22:09

88 view

見所満載ざんす!!

おやおや、随分と間が空いてしまった、時にこういう時期があるざんすね・・・って別に原稿料もらってるわけでも、大勢の読者がいるブロガーでもないからどこからクレームが入るわけでもなく、実際問題として何ら問題もない。




しかし立場上?・・・・一応15日と16日という日付についての記事を掲載しておきたい。



8月15日

日本の敗戦記念日であるが、インドでは英国からの独立記念日であり、ラマナアシュラムでも朝食前に食堂屋上の広場にて、「国旗掲揚」が行われ、参集したインド人たちは「国歌斉唱」する。

もちろんラマナご自身は一連のインド独立運動には全く無関心であったが、「独立の父」マハトマ・ガンディはどうにかしてラマナとお会いしたい・・・と熱望していて、

ある時「国民会議派」の演説会がティルヴァンナマライで催されることになった際に、ガンディは自分に充てられた演説時間を短縮してまで時間を作り、アシュラムに出向いてラマナに会おうとした。

・・・のだが、それを知った政党幹部たちにひき留められてしまい止む無く断念。

幹部たちがガンディの行動を阻止した理由は、

「今ここでガンディがラマナに会ってしまったら、ガンディは『インド独立』という政治的熱意を失ってしまうかもしれない」

・・・と本気で心配したから、らしい。

かくしてガンディはラマナに会う機会のないまま1947年に生涯を閉じる。





そして16日は私の恩師である故・柳田侃先生(日本ラマナ協会会長・甲南大学名誉教授)のご命日であった。

逝去されてもう14年になるのですなあ・・・。

ということで、2001年にナチュラル・スピリットの季刊誌「STAR PEOPLE」第4号に掲載された先生のインタヴュー記事を再掲しよう。



http://www.geocities.jp/ramana_mahaananda/information/newsletter03.htm






閑話休題、

この間の最大の出来事としては、ガーデン全体がなかなかのリニューアルとなった・・・ということではある、ちょっと前にブログに写真をアップし「近日中にこんどこそ紹介文章掲載スタート!!」と書いたのだが、今回もやはり空振りでしたな、その時撮影した写真とはかなり様相が変化しているからなあ・・・・。

と、それで何だか似たような話があるなあ・・・と思い出したのは「ラマナアシュラム」他アルナーチャラ各地でこれまで度々撮影してきた画像なのですな。



インドの経済的発展の影響とアシュラムの「改修工事好き」な性格の双方が相まって、「臨在サイト」への掲載がもたもた遅れているうちにすっかり様相が新しくなってしまい「お蔵入り」になった写真が数多あるのざんすよ。




それはさておき、この間には携帯がイカレてしまって(4年前に買った5年落ちの中古だったから無理もないか・・笑)、やむなく新調・・・・今回もやはり5年落ちのガラケーであるが、新古品なので耐久性の方は大丈夫であろう。



その他、7月15日にウェブ注文した「冷風機」が昨日ようやく到着・・・・なんとも雑な包装ですなあ。


https://awesome-technology.com/aircooler/JP/a-146/?utm_source=facebook


さっそく試してみたがやはり所詮は「気休め」であることは予想通り・・・ではあるが、昨日から猛暑が収まり大変快適な気候がしばらく続くそうで、冷却効果自体が実感できない、というだけでなく、「しばらく出番がない・・」という大変お間抜けな事態である。


注文して届くまでに1ヶ月と2日を要したというのは最低な話であるが、それも半分は悪名高き「中国の郵政事情」に見事に引っかかってしまった・・からでもある。


作りもいささかちゃちいので、これで割引価格1万円といわれてもあんまりお得感はなし・・・ただしデザインはなかなか良いし、予想した以上にサイズがコンパクトなので(その分冷却効果が制限されるのだが・・)、その気になればインド旅などに携行可能である・・というのはなかなか評価出きるかな?

インド及びアジア各地での「ノンエアコンの安宿」では、そこそこ重宝するアイテムとなる・・かもしれないざんすからね。







まあとにかく相変わらず暑いし、冷風機はなかなか来ないし、実際作業としての労力的意志はガーデンに傾注されていた・・・ということで、なんだか文章を書く気力が出てこない状態であったわけざんすよ。




もっともそれなりに思わぬ収穫・発見もあって、11日の身体詩ワークショップでのインプレッションもあるし、先日北本図書館へ行き池澤夏樹氏の著作とオイリュトミー関連書籍の再かり出しをした(結局4週間の間全く読んでない・・笑)のだが、時間つぶしで何となくパラ見したスピ系の書籍が結構面白く、同じ著者(桜井識子さん)の2冊をそのまま借りだしてきた。

東京大神宮や豊川稲荷別院の話も出てきて、ほほう!・・と言う感じですなあ、まあ全ての内容を肯定するということではないが、ううむ、なるほどねえ!!という啓蒙的なガイダンスであり、文章自体がかなり面白いざんす。

ブログの方も見てみたし、蔵書検索すると北本&さいたま図書館でそこそこ揃っているようなので、順次借りだしてみよう・・・難しい解説本ではないので、これはするすると読み進められるざんすからね(鴻巣図書館には何故か全く所蔵がない・・笑)。


https://ameblo.jp/holypurewhite/





しかし皮肉なことに、冷風機がようやく到着した途端に猛暑も収まって湿度が低くてどピーカン!!・・・こういうお天気にはやはりパガニーニの音楽を聴きたくなりますなあ!!

やはりお天気が良いというのは気分に大いに作用するのだねえ・・・となると出きるだけ「年間の日照時間が長い」地域に住みたいわけだが、よくよく考えると静岡も埼玉も日本の中では確か「年間日照時間」が長い方にランクされていた・・ような覚えもあるのだが(笑)。









そしてYoutubeには久しく待望であった「寺内貫太郎一家 98秋スペシャル」の全編動画がアップされたではないか!!・・・









ご奇特な方が動画全編アップしてくれた・・・もっともどうやら12日のCS放送録画ではなく、98年放送時の録画のようであるが。


作品そのもの自体初めて視聴したのだが、74年オリジナルシリーズの設定そのままでの「24年後」となっていて、由利徹と左とん平もオリジナルと同じ役で出演している。美代ちゃんは昭和53OR54年に寺内家でのお手伝いをやめて、縁あって栃木のこんにゃく屋に嫁入りし、「美鈴」という娘がいる・・という状況になっている。



回想シーンとして74年の映像も挿入されていて、お馴染みヒデキと美代ちゃんのデュエット・シーン・・しかもシリーズ中最高に美代ちゃんが可愛い第3話(74年1月30日放送回)のものではないか!!・・・・婆ちゃんとのコンビで「天地真理のモノマネ」「ビンタ張り合い」「ご飯投げ」再現の他、「無駄にこける」ギャグや「第28話」での「デパートでの買い物・金の玉」事件ギャグシーンの再現や、回送シーンとは別にあらためての「24年ぶりのヒデキとの屋根の上での劇中歌デュエット」もあり、ファンとしては実に見どころ満載ですなあ。



これに先立つ91年の「新・寺内貫太郎一家」では諸般の事情で小林・加藤以外のオリジナルメンバーが出演していなかった・・こともあり、全員そろって再集結したこの98年版では、オリジナル・シリーズへのオマージュが大変濃厚で、かなり感動するざんす!!

削除される前に是非ご覧あれ!!



しかしこの作品も既に「20年前」のものなのだよなあ・・・由利・加藤・左・西城の4氏と演出とシリーズ全体の制作者である久世氏も既に鬼籍に入っている。



さてお次は2000年版だが、これも動画全編アップを期待したいざんすねえ・・・もっとも知人には「98秋スペシャル」共々バックアップ録画を依頼しているわけでもあるが(その方が画質クオリティは高いであろうし)。







そんな具合でようやく懸案事項にけりがつき、待望であった「寺貫98秋スペシャル」の全編視聴も実現し、ようやく気合いも高まってきた?ので次回の臨在サイト掲載予定である「余はいかにしてラマナ信奉者となりしか?」その12だけでなく、「余はいかにしてフリー神道イストとなりしか?」的なブログ記事を書こう・・というつもりではある。


実は私が「フリー神道イスト」となった経緯には、8月15日の「敗戦記念日」に体験したあるエピソードが大きく影響しているので、本当は期日を合わせて執筆・掲載したかったのだが、ずるずるしていて時期を失してしまった。

まあ来週の「夏季巡礼旅」パート2出発前までに・・というか、ここ一両日中(三鷹台ラフターの前日まで)にアップしたいと思うざんす。



また臨在サイトのエッセイ、「余はいかにしてラマナ信奉者となりしか?」その12の方は、私が「ラマナ信奉者」を強烈に自覚することになった3つの体験のうちの2つ目である「南無大師遍照金剛」体験について書く予定・・・・これは、「夏季巡礼旅」パート2から戻ってからですなあ。


というわけで、皆さま乞うご期待ざんすよん、わはははは・・・・・!!



1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する